暴力追放福岡市民緊急総決起大会!
今日も胸を張って、元気よく!!
福岡市議会議員、
田中しんすけ32歳でございます。
【暴力追放福岡市民緊急総決起大会!】
今日は土曜日ですが、午前中から田中しんすけ市政報告会@草ヶ江公民館が予定されていたため、ちょっとだけ早起き。土曜日の市政報告会の開催は初めてだったのですが、土曜日に開催して気付いたことは、結構地域の諸団体が公民館で活動しているということ。
公民館の利用状況については、日曜日はあまり予約も入っていないため比較的希望の部屋・時間帯が取れていたのですが、この日の草ヶ江公民館は多くの団体で賑わっていました。このうちの何人かでも、田中しんすけ市政報告会に参加頂ければ心強かったのですが(笑)、やはり地域の活動も重要ですからね!
東北地方太平洋沖地震から丁度一週間がたったところですが、やはり市政報告会の意見交換の場でも明るい話は少ないです。むしろ、今回の震災を受けて、「震災支援の在り方」についてアイデアを頂くことが多いです。この日も、たとえば他都市で災害が起きた際に、最低限必要だと思われる物資(水、米、毛布、、、これも精査が必要ですが)については、事前に場所を決めて、その場に特定の物品だけを受け入れる体制づくりだとか、ボランティアスタッフについても(災害地からの情報を受けてという前提ですが)速やかに組織化できるようなマニュアル作りなどは、福岡市が平時から手掛けておける事なのではないか、という提案の価値があるご意見を頂くこともありました。
また、先週月曜日に福岡市議会民主・市民クラブがローカルマニフェストを発表したことを受けて、市政報告会の場でも6つの目玉施策を中心に、その施策の目的や効果、制度設計の概要についてお話をさせていただいております。上記写真は、市政報告会後、6つの目玉施策の概要を動画で配信するための撮影に臨む田中しんすけの図。
近日中に、これらの動画もホームページで配信いたしますので、田中しんすけ公式ホームページの毎日のチェックをよろしくお願いいたします(笑)!
さて上記写真、これは昨日18日(金)の出来事ですが、福岡市役所西口広場において暴力追放福岡市民緊急総決起大会が開催されました。
昨年夏、本市において福岡市暴力排除条例が制定・施行されたにもかかわらず、福岡市内において企業トップを狙った暴力事件が発生したことを受け、この凶行に対して屈しないという強いメッセージを市民全体で発するために急きょ開催されました。
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安全で安心して暮らせる福岡市の実現は、福岡市民すべての願いです。
しかしながら、今回の爆発物の投てき事件は、平穏な市民生活に向けられた言語道断のテロ行為です。
私たち、福岡市民は、このような卑劣な暴力行為に決して屈することはありません。
社会の敵である暴力団を絶対に許しません。
私たちは、暴力のない、暴力団の存在しない、安全で住みよいまちづくりの実現に向け、地域住民、企業、警察、行政、関係団体が一丸となり、暴力の根絶、暴力団の撲滅に向け全力を挙げて取り組むことを、ここに宣言します。
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上記の大会宣言を採択したのち、参加者全員によるパレードを実施。
「暴力団を利用しないぞ!」
「暴力団に金を出さないぞ!」
「暴力団をおそれないぞ!」
というシュプレヒコールを上げながら、天神周辺を練り歩きました。
震災や暴力事件といった市民の安全・安心を脅かす事象が立て続けに発生しておりますが、このようなときこそ市民が一致団結して、大きな力で克服していかなければなりません!
田中慎介