彼が亡くなってから1年がたった。
タイトル通り、ようやく、なのか、やっと、なのかは分からない。
闘病が始まってからも苦しかったが、亡くなってからもかなり辛い1年となった。
●闘病中の辛さ
生存率の低さと奇跡が起きるかどうかとの葛藤、死へ恐怖、日々変化していく体調、社会性の喪失(生きている意味の喪失)、本人の鬱状態、経済的負担などが一気に押し寄せる不安など
●亡くなってからの辛さ
寿命であったのだと言い聞かせるが、もっと治療方法があったのではないか、あの時こう言ってあげればよかった、もう好きな食べ物だけを食べさせてあげたほうが良かった等の後悔。
(そもそも私と結婚したのが良かったのか?など)
●モロハラの辛さ
結婚した意味、彼との関係性を問い直す日々
依存的であったのか?ACだからか?
そもそも、彼のAC(放ったらかしの親)であった可能性。
彼の車運転の凶暴性があったり、ベトナム実習生に暴力を振るった事もあり。
話合いが出来ない夫婦であったのはなぜなのか?
→彼の怒りで結局解決には向かわないと思っていたし、感情のぶつけ合いになるだけであった。
お互いにAC同士で惹かれ合った結果、結局は破局の道だったのか?
波乱万丈の人生にしかならないのか?
愛されない関係性が結局心地良いのか?
モロハラを受けていた自分は、やはり問題があるのだろうという事実(これはやはり(毒親問題)に発端があり、自分では解決していたと思っていたが結局してなかった)父親と似ている人物を選んでいたのだ。
●毒親の復活
職場もなかなかの問題のところであったため退職し、実家に頼ったのが失敗の元。依存的な母が復活(DV/酒乱/毒父問題解決を私に求め、愚痴がスタート)私の自身の問題で精一杯なのであるが、それが理解できない。電話、ライン攻撃多発。
解決策1
カウンセリング
フェミニストカウンセラー、就労支援のカウンセラー、心療内科のカウンセラー、グリーフケアカウンセラー等を活用している。
現状は、グリーフケアカウンセラー以外ではあまり使えない。
だが、他県でのカウンセラーさんがとてもできる方で、私の気持ちにも寄り添ってもらい、これでかなり救われた。
解決策2
自助会
ACAの自助会に参加
言いっぱなし、聞きっぱなしなので、あまり意味がない。(発言する事により自分の考えのまとめにはなる)
一人で棚卸しなどを行うには限界があり、「スポンサー」を見つけなければ進展は見込めないが、ACAはスポンサーが少ない。
解決策3
Twitter
リアルでは出会わない似たような経験の人がツイートとするので、私以外でも苦しんでいる人がいるし、音声もできるので気持ちが和らぐ。
解決策4
YouTube
心理カウンセラーの方々が「毒親問題」などの動画を発信しているので、自分の苦しみがどこから来ているのかが理解できる。
こんな事繰り返している1年だった。