田中大のブログ

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田中大のブログです

今日は日本のいくつかの高専からKOSEN KMUTTでの研修のために学生が20名ほど来ていました。タイの学生との交流行事が今日から始まり、私もその様子を見せてもらいましたが、日本の学生もタイの学生も楽しそうに交流しています。

 

多くの学生にとって初めての海外経験になるかもしれませんが、そういえば私にも初めて海外に行った時があったな~、とふと思い出しました。

 

初めて自力で海外に行ったのは大学3年生の時のカナダでした。高専の頃に、英語の先生が連れてきたカナダ人と何度か手紙のやり取りをして、その方が日系カナダ人で日本語の会話相手が欲しかったということもあって、お願いして1か月ほどホームステイさせてもらいました。3月でしたがまだまだ寒く、ナイアガラの滝(カナダ側ではホースシューフォールズ)が凍り付いていたのを今でも覚えています。また、メイプルの森に行って、メイプルの樹液の原液を飲むとほんのり甘く、これがメイプルシロップになるのかと驚いたことも覚えています。

 

初めての海外は驚きだらけで、ちょっとした英語が通じただけでとてもうれしく、今から考えると非常に刺激的でした。それが私の海外経験の始まりで、その後、インドネシアにはまって東南アジアをバックパックをかついで貧乏旅行するきっかけになりました。

 

海外はもちろん日本とは違い、特に当時の東南アジアは日本とは全く違っていて、時間にも約束にもいい加減で衛生観念も適当だけど何とも言えない居心地のいいルーズさがあり、私もそのルーズさにどっぷりはまり込んだものです。その後も色んなところを旅行しましたが、日本の生活のしやすさを考えると、田舎でもある程度の生活水準を保てるところかな、と思うようになりました。

特に東南アジアは、最近は都市部は非常に発展していて日本ともそれほど変わらない生活も可能になっていますが、田舎に行くと様相が全く異なるのが現実です。都市部と地方の差はすさまじく、地方に日本人が住むのはかなりの不便が伴うと思います。

一方、日本であれば相当の田舎に住まない限りはスーパーもあるし移動もそれほど困難でもないし、何よりもインフラの整い具合が比較にならないくらいに良く、電気水道ガスはどこでも使えるし、道は辺鄙な細いところまで舗装されています。多分、田舎の生活水準で順位付けすると日本はかなり上位に来るのでは、と思います。

 

最近、インバウンドで日本に旅行しに来る外国人も増えましたが、本当の田舎に行って、田舎なんだけど暮らしやすい日本の田舎の良さを体験すると、さらに日本の魅力に気付いてもらえるのでは、と思います。まあ、そんなツアーもすでにどこかの旅行会社が企画していることと思いますが。

 

せっかくの人生、日本にいるだけではもったいないので、たまには外国に行って日本との違いを楽しんでもらいたいですね。