きのうは新潟県立歴史博物館の体験コーナーについて書きましたが、
こちらは常設展示も勉強になるものばかりでした
資料だけではなくて、
再現した人形や家などもあって、当時の様子を体感することができます
子供も楽しめそう
(館内常設展は写真撮影OKで、
SNSやブログに載せるのもOKだそうです)
まず、チケットのインパクトがすごい!!笑
このおじさまも、どこかに展示されているので、探してみてください
今回は、雪に関する展示について書きます
様々な分野の展示がありましたが、
やっぱり1番興味があるのと、
過去の出来事もしっかり知っておかなきゃなと思ったので
新潟県は30市町村のうち、18市町村が特別豪雪地帯に指定されています。
昭和30年ごろの上越市高田の町の様子が再現されていました。
真ん中あたり、人が道を歩いているように見えますが・・・・
画像にもある通り、左の窓が2階なので、
2階付近まで降り積もった雪の上に道を作って、人が行き来していたそうです。
写真では見えづらいですが、小さい子供たちは
そりに乗せて引いて移動したこともあったそうです。
実寸大で作られていて、
1階部分にも行くことができるので、
雪のすごさがわかる迫力のある展示です。
そして、この雪国だからこそ生まれたのが「雁木」ですよね。
よく気象予報士の間でも話題になったりします。
全国各地にありますが、新潟が一番有名かなと思います。
雁木が3種類あるのは初めて知りました
皆さんの家の近くにはありますか?
新潟の街並みを見るときは、雁木の種類にも注目すると、
新たな発見がありそうだなと思いました
色々な学びや発見ができる、こういった博物館大好きです