はい、今年もダービーが終わり、また来年のダービー馬を考えるシーズンになりました
(実は)POGは初参戦なので、実績もくそもないですが、頑張っていきます。
1頭目
ナグルファル
社台F産でシアトルスルー、エーピーインディ両持ちでダノンデザイルと同じ。いや、結果論なんですが、サンデーって柔らかすぎて、もともと丈夫じゃないこの母系につけると怪我しやすくなりそうな予感はあったんですよ。マジで。
なので、アメリカの頑丈さを持っているタピットあたりは考えていたのですが、デザイルが出てきてうれしい限りです。
母はケンタッキーオークス2着馬で、兄もダート馬のサトノエピックですが、エピファなので兄も含めて距離適性を考えると皐月賞向きかな・・・と
2頭目
デンクマール
母がラッキーライラックとアーモンドアイに何度もGⅠを阻まれてきた、まさに世代が悪かったとしか言えなかったリリーノーブルの初年度なんですが、アロンズロッドより人気もニュースも少ないような・・・
まあ、母父ルーラーがまだ少なめなのもあると思いますが、母父ルーラーは私は結構期待してて、サンデーもキンカメもまあまあ遠い位置に追いやり、さらにトニービンのクロスも狙えたり、贅沢ですね。で、父がモーリスなのでサンデー4×4。母が体質が・・・だったので3×4よりかは良いですかね。Nテーストの5×5もあるので、そちらで体質のカバーができたらなと考えております。モーリス産駒なのでNHKマイルCを期待(エアズロック見てダービーはきついでしょ)
3頭目
ジーティーグロウ
シスキン産駒は別の記事で話したように、シャンボールフィズの22にしようとしてたけど、まだ名前決まっていないのが怖すぎてこちらに。近親に活躍馬はいないけど、祖母の兄弟にシックスセンス、祖母の従妹にシルヴァースカヤがいる良血。
兄弟の成績は突っ込まないでおきたいけど、オーナーもダービーに馬出してんだから馬見るセンスはあるでしょきっと。
ゆっくりと力をつけて、桜花賞へ。
4頭目
コーラルクラウン
ナグルファルでも言ったけど、エピファリオンサートゥルは母外国産馬のほうが良いと思っているので、この馬。
この牝系×カナロアは、同世代の叔母にジュルナールという馬がいるのでそちらも注視しつつですが、やはり伯父シャケトラが目を引きます。シルクのHP曰く、「うまくいけば6月や7月の移動もある」とのことで、秋開催デビューかなと考えています。新馬→東スポ→翌春クラシックが理想
5頭目
シンハディーパの22
今回一番の隠し玉。例にもよってサンデークロス無しの馬で、父リオンディーズ。はいさっきも言った通りです。
母の名前の通り、シンハリーズのファミリーで、母の父はウォーエンブレムで、サンデークロス無しのリオン産駒の代表格サンライズホークはダート馬なので、もしかしたらダート向きに出る可能性も十分にありますが、最近はダートでも稼げる時代(ユニコーンSがPOG期間内に来てくれて嬉しい)なので、芝でもダートでも狙える馬!です。海外もPOG対応してくれないかな・・・
今回は上記の5頭です。牡馬が多いですね。後編でバランスを取ります・・・
追記:後編できました。良かったらぜひ