円安のせいで賞金自体は変わっていないのに日本円換算にすると5000万円も増額されたことになるらしい。

ドバイシーマクラシックです。日本馬、日本血統がわりと強く、01年にステイゴールド(当時はGⅡ)06年にハーツクライ、14年のジェンティルドンナ、そして23シャフリヤールと24イクイノックスである。08年にはフジキセキ産駒の南アフリカ調教馬サンクラシークも優勝している。ほかにも、10年にはブエナビスタが2着、13年にはジェンティルが2着、15年はワンアンドオンリーが3着、16ドゥラメンテ2着、19シュヴァルグラン2着、スワーヴリチャード3着、21クロノジェネシス2着、ラヴズオンリーユー3着と、やたら善戦しているレースです。(20はコロナで中止)つまり、勝てないけど馬券内には来るをイメージして予想したいですね。海外馬1頭以上は入れないと外します。

 

◎リバティアイランド

昨年の日本でイクイノックスに次ぐ日本馬ナンバー2の称号をJC2着によって手にした正真正銘日本のエース。初の海外遠征は不安材料だが、もう中央の人間は遠征に慣れてしまっている筈なので大丈夫だろう。牝馬3冠の実績は伊達では無いだろうし、JCで

もスターズオンアース、ドウデュース、タイトルホルダーといった日本の並み居る名馬たちには先着している。オーギュストロダンのBCでのシャフリヤールへの着差は1馬身だし、Neoイクイノックスとして3馬身くらい突き放してもいいんですよ。

 
〇オーギュストロダン
もともとは輸送が苦手とオブライエン神が仰っていましたが、前走のBCを制したことでその不安はなくなったとみて良いはず。本当は今すでに種牡馬になっている筈の馬なので、怪我だけが心配ですが、これ以上何を勝つつもりなのでしょうか・・・
ただ、競走馬としてのレベルは本当に高く、ディープの仔は長く走れるので能力が落ちていることはないはず。今回も好走はしてくれるはずです。
 
▲ジャスティンパレス
とくに言うことは無いが、秋天2着に有馬4着。ついに完成されたと考えて良さそう。
 
 
以上です。今年のドバイはは日本馬のレベルが高いですね。