先週の日曜日、19時過ぎに近くのコンビニへ。

ボーダーのTシャツと気に入りのサルエルとビルケンシュトック。
ややだらしない格好で、パピコなんかを購入。

数ヶ月前ならこの行動に自己嫌悪なのだけど、
このときはそんな大人げない自分がなぜか好きだった。
心のままの行動なのだけど、やはり世間的にはダメの烙印を押されるのだろう。
でも無理して年相応の格好をして、年相応の行動とかできない。
そうしたら自分がなくなりそう。
逆に自己嫌悪に陥ってしまう。

“もう30だからということで さすがにやらないが”

民生が『コーヒー』でうたっていた。

30になったらあたしもそう思うんだろうなと当時は考えていたが、
どうもそうではないらしい。年相応という概念がない。

周りが家庭を持って落ち着いていく中で、大人になっていく中で、
寅さんみたいな私がいてもいいのではないだろうかと思ったりもするが、
そしてそれを周りは「そうだよ」と暖かく言ってくれるとは思うが、
おそらく、当たり前だけどそれは所詮他人事であって、私が大人げなく
生きていることは薄いことなのだろう。

普通が一番難しい。


今日の一曲:労働者/椎名林檎


三文ゴシップ/椎名林檎

¥3,059
Amazon.co.jp

歌詞のすべてが突き刺さります