ブリーチ縮毛矯正パーマはどれか一つしか選べない
□髪のダメージと共存
さて、今日のテーマは髪のダメージと共存です。いや、共存なんてのはかっこよく言い過ぎですね。髪のダメージ的に一緒にはできんよ〜って話です。ブリーチ、縮毛矯正、パーマ、僕的にこの3つはどれか一つ。重ねることはしません。saryのお客さまはわざわざ言わなくても分かっていますよね。saryのお客さまはそもそも無茶な頼みはしてきません。可能性があるとしたらご新規さまです。
もちろんそんなご新規さまが悪いわけではありません。髪の扱い方の感覚として知らないだけだと思います。今まで生きてきた中で、知る機会がなかっただけだと思います。でもsaryに興味を持ってくださった時点で、髪を大切にできる人間というポテンシャルがあるので、見る目があるな〜と思います。これから知っていきましょう。
ブリーチと縮毛矯正とパーマはどれか一つしか選べないということで、これ僕としては当たり前なんです。それぞれ髪がちゃんと傷む施術です。綺麗な髪を作ろうと思ったら、重ねるわけにはいきません。ブリーチと縮毛矯正とパーマの中だと、パーマが一番ましなように思えますが、ブリーチの髪や縮毛矯正の髪にパーマをするのはなかなか難しいです。
できなくはないのですが、できたとしてもギリギリです。その先がありません。短く切るのなら挑戦はできそうですけどね。でも僕はそんな選択をしません。美容師の中には「できますよ!!」「ダメージを抑えたなんとかで!」とか言ってる者がいるかもしれませんが、やつらはただの未熟者です。どんな美容師も現実的にダメージを無くすことなどできないのです。
だからこれを読んでいるあなたは、ブリーチか、縮毛矯正か、パーマのどれかを選ばなければなりません。縮毛矯正するならブリーチはできないし、ブリーチをするならパーマはできません。欲張りたくても、髪の強度にも限界があります。綺麗な髪を目指すのであれば、選ぶ必要があります。というか、縮毛矯正一択ですよね。ブリーチとパーマて、、、(ほんまに)
□パーマ落としは例外とする
パーマ落としというものがあると思うのですが、それが縮毛矯正に含まれるのであれば例外となります。たしかに行程は縮毛矯正と同じなので、縮毛矯正の仲間ではあります。しかしパーマ落としの強度的にはかなり低いです。縮毛矯正とは少し違います。という感じです。
はい〜
では以上です
ありがとうございました
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ほなまた。
作家かっけぇ 田中一輝