ブログ書きます!
□ブリーチ無しのカラーだから安全?
SNSなど美容室や美容師によるヘアカラーの謳い文句で、「ブリーチ無しでこの透明感!」みたいな言葉と共にカラーの仕上がりの写真が載っているのを見たことありませんか。ありますよね。ブリーチ無しなのにとても明るい髪色だったり、鮮やかな髪色だったりしますよね。まるでブリーチの後にカラーを重ねたような仕上がりが載っていたりします。
カラー系の画像はSNSに載せる前に多少色味の加工をするとは思うのですが、その仕上がりはある程度本当です。ブリーチ無し(ブリーチを使っていない)というのも本当でしょう。だがしかし、僕(綺麗な髪目指しガチヘアケアマニアック縮毛矯正職人的美容師)からすると「ブリーチ無しやからなに?」ですよね。ブリーチ無しというのは恐らく、ブリーチをしていないから髪は傷んでいません!ということを言いたいのだと思います。
でもですね、ブリーチをしていないからといって、髪が傷んでないわけではありません。むしろそれほどの透明感が出ているのなら、それに相応しいぐらい髪は傷んでいます。透明感が出るということは、髪に元々ある茶色い色素(メラニン)をカラー剤によってある程度削っているということです。
そう、完全なブリーチほどではないですが、その髪はブリーチをした髪に近いぐらい傷んでいます。それなのにブリーチ無しだから髪が傷みにくい!なんて、良くない表現なのですよね。「ほぼブリーチです!」と言うべきです。濁さず、はっきりと。まあその、そのカラーをやっている美容師は髪のダメージのことなんて全然分かってないだけだとは思いますが。
□縮毛矯正をしているなら尚更
だからブリーチをしていないからといって、髪が傷んでないことはないということです。ブリーチをした髪ぐらい傷んでいることもあるということです。そうなると尚更ですが、縮毛矯正をしている人は髪へのダメージをより一層考えなくてはいけません。カラーを毛先までやってる場合じゃありません。少しでも髪へのダメージを減らさなければなりません。
縮毛矯正をしていて、さらにブリーチ無しだけどとても透明感が出るカラーをやっているよ!!という方は、髪めっちゃ傷んでいるのでこれから少し髪の扱いを変えていかないと、いつまで経っても綺麗な髪にはならないので覚えておいてくださいね。
覚えておいてくださいね!!
はい〜
では以上です
ありがとうございました
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ほなまた。
1173 田中一輝