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□縮毛矯正など施術ができない場合 その状態
特に初めて担当させていただくご新規さまについての内容です。カウンセリングの末に、縮毛矯正など施術ができないと判断することがあります。別の言い方をすればお断りする場合があるということですね。もちろんそれは僕の気分などで決まることではありません。髪の状態です。
髪の状態とは、主に髪のダメージの状態ですね。施術の履歴、日頃の髪の扱い方、今現在ご希望されている施術、それらを総合して考えて判断することです。プロとして冷静に、慎重に判断します。分かりやすいもので言うと、例えばブリーチしている髪ですね。
ブリーチをしている髪は縮毛矯正ができません。できませんというか僕はしません。ブリーチは破壊的な髪のダメージがあるので、それに重ねて縮毛矯正をするなんて、良いことありません。これは分かりやすいですね。ブリーチの髪に縮毛矯正できます!と言う美容師がいたら、
近寄らない方がいいと思います。その者はほとんどの場合髪に詳しくありません。髪のダメージを舐めています。素人じゃないですかね?いやほんとにたまにいるので気をつけてくださいね。まじで勘弁してほしいですね。そうゆう美容師に髪を任せてしまって、大変なことになって僕こところに来る人とか多いですからね。
ブリーチ意外で髪のダメが分かりやすい例で言うと、毎回毛先まで縮毛矯正をしているとか、毎月毛先までカラーやパーマしているとか、それに加えて毎日180℃でアイロンを使っているかと、そうゆう感じですね。そうゆう髪(おもに中間〜毛先)に縮毛矯正をするのはハイリスクです。
他にはは「比較的に髪が脆い」という要素があります。ブリーチや、毛先まで毎月カラーやパーマなど、それほどはしていなくても、元々髪が脆いのでダメージの耐性が弱いということがあるので、そういう方への縮毛矯正はより慎重に進めていく必要があります。
という感じですね
今日の話は「冷たい態度」ということではなくて、現実です。お客さまにとって(僕にとっても)より良い判断だということです。ダメージ的に限界手前のギリギリ施術ができたとしてと、その先の髪の状態は知れているということです。バサバサで引っかかるだろうし、いずれ切れたりもするはずです。
大事なのはこれからで、今までの施術(美容師選び)やヘアケアを見直し、長い視野で考えて綺麗な髪を作っていけるようにするべきです。よろしくお願いします。
はい〜
では以上です
ありがとうございました
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ほなまた。
曇りサーフィン 田中一輝