ちなみに、ここで言う地震とは震度5以上のものとします。
□縮毛矯正中に地震
縮毛矯正している時に大きな地震が来た場合は、施術のどの行程かによって対応が変わります。まず、1液を塗布しているか塗布後に放置している場合、地震が収まったらすぐさま流します。とにかく流します。もしシャンプー代や流しの水が出なかったらペットボトルの水で流します。絶対に流します。避難とかどころではありません。縮毛矯正の1液は絶対に流します。お客さまが何と言おうと流します。流してすぐに2液(縮毛矯正の最後の薬剤)をつけます。残念ながらですがアイロンの施術は中止です。
終わらせに行きます。髪に1液を塗ったのであれば、2液は必要なものなので絶対に付けます。そしてまた流します。これを10分程で終わらせる予定です。その後、安全にします。避難するなり、待機するなり、身内に連絡するなりをします。お客さまがどうされるかはご自由ではありますが、施術としては中止でそこまでで終わりです。もちろん電気がつながっていれば髪を乾かします。電気が通じなければ、2〜3回タオルドライすることぐらいしかできませんが、終わりです。
あと、1液時でも2液時の際に、もしどうしても流せない(避難しなければならない)状況なのであれば、2リットルのペットボトルを何本も持ってとりあえず外に出て安全な場所ですぐさま流します。1液中だった場合は2液も僕が持っていきます。外の場合は髪は乾かせませんが、それはさすがにしょうがないではあります。その後乾かせるタイミングで乾かしましょう。
アイロン中(1液と2液の間)だった場合はアイロン中止ですぐに2液を付けるか、避難してから2液を付けます。そしてどうにかして流します。その後は同じです。2液の後など最後乾かすだけみたいな場合は乾かさずに避難か待機をします。その後落ち着いて可能であれば髪を乾かします。
カット中なども同じです。カラーとハーブトリートメント中の場合もとりあえずすぐに流します。どうにかして流します。そしてその後は同じです。施術は中止ということですが、その後施術を仕上げれそうであればその日に仕上げます。無理そうであればリスケをします。
いや〜、地震とか考えるだけで恐ろしいですね。僕は阪神淡路でも東日本でも、震源地からは少しずれているので震度6以上は体験したことがありませんが、震度5強でもめちゃくちゃ揺れてすごかったので、想像するだけでやばいなと思います。首都直下型は震度7に相当すると聞きます。地震が来るタイミングはわかりません。ですのでいつきても冷静に対応できる姿勢が必要ですね。はい。怖い話してすみませんでした。
僕はお客さまの髪を守ります!ということでした。
はい、
では以上です
ありがとうございました
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服ほしい 田中一輝
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