お疲れ様です。田中です。



ロングヘア良いですよね。僕も個人的に好きです。好きなのはもちろんメンテナンスができている状態のロングヘアのことですよ。縮毛矯正やカラーの根元リタッチ部分がたくさん伸びている髪のことではありません。ロングヘアはショートヘアに比べてくせ毛が伸びているのが分かりにくいといっても、ショートヘアに比べて少しだけってことなので、ちゃんと見て分かりますからね。カラーなんか髪の長さ関係ないので、リタッチ部分は丸見えです。



根元までちゃんとカラーができていて(1〜1.5は許せる)くせ毛も4センチ以上伸びてない、ロングヘアが良いですよね。良いです。はい。ロングヘアといえば、クシや指を通した時に毛先の先の方が引っかかったりしてくると悩ましいですよね。ロングヘアの毛先の先にある髪は何年か前に頭皮生えてきた古い髪なので、ダメージしていて引っかかりやすいというのはしょうがないことなのですが、それでも引っかかりにくい時期もあれば、引っかかりやすい時期もあったりするのではないでしょうか。



それは髪へのダメージがどれぐらい蓄積しているかと、髪の量によって変化します。ダメージが蓄積しすぎている髪は毛量がどれだけであれ引っかかるとは思います。ダメージがそれほど蓄積していない髪で、なぜか引っかかりやすいなと思う時は、先ほども言いましたが毛量が多すぎるせいもあるかと思います。ですので、引っかかりにくいように少しだけ毛量調節をしてあげるだけで、引っかかりがなくなったり、引っかかりがマシになります。このパターンは結構ありますね。



髪のダメージがそれほど蓄積していないのに毛先が引っかかるというのは、特に縮毛矯正が必要なぐらいくせ毛が強くて、くせ毛が分かりにくいようにカットも重めに作っていたりする場合によくあることです。saryのお客さまも縮毛矯正が必要なぐらいくせ毛が強い人がほとんどなので、毛量を調節するようなメンテナンスをする人は多いです。それは僕からすると当然というか分かりきっていることで、重めのカットが悪いと言っているのではありません。むしろくせ毛の広がりなどまとまりやすくするためには必要ですよね。



でも引っかかりすぎるのは困るので、少し毛量を調節する必要があります。少し手を加えるだけで扱いやすくなるのでメンテナンスカットってほんとに大事だと思います。例え見た目が変わらなかったとしても、お客さまご自身の快適さというのは全然違うはずです。見た目を変えるだけが美容師の仕事じゃないのです。むしろ見た目を変えるのは当たり前のことです。髪の扱いやすさとか、髪本来の美しさを引き出すことも、美容師はやるのです。やらなければなりません!!



よし、まあそんな感じですね。




では今日は以上です


ありがとうございました


ほなまた。





車欲しい 田中一輝





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