水の特性を知ってコンディショニングに生かす
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
このブログにもよく書いているのですが、
疲労を抜くなら
お風呂や交換浴などをしましょう、
とよくお伝えしています。
なぜなら、
とてもシンプルで、
誰にでもできるからです。
温浴はしっかり
カラダの奥から温めてくれて、
血行促し、緊張を抜いてくれます。
冷水を組み合わせたら
交換浴にもなります。
それだけ水はカラダに
影響大ということです。
今回は『水の特性を知ってコンディショニングに生かす』について書いてみようと思います。
コンディションとは
ピークパフォーマンスに
つなげるために必要な要素。
コンディショニングとは
ピークパフォーマンスにつなげるために
必要な要素を準備していく過程。
コレを知ることで、
水がカラダに与える影響や、
お湯の温度などを気をつけて
コンディショニングに生かすなど
意味がわかると思います。
よろしければご覧ください。
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水がカラダに与える影響は
・浮力
・水圧
・抵抗
・熱伝導
に分けられます。
詳しく書いてみますね
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水がカラダに与える影響①浮力
浮力はみなさんご存知の通り
浮く力の事です。
地上に立っていると
重力はかかるもので、
その重力に抵抗するため、
カラダは筋肉は常に
緊張しています。
それを水の特性の
『浮力』が解放してくれます。
浮くことで
緊張しなくていいから、
チカラを抜いてくれると言う事。
リハビリの時など
足に負荷をかけれなくても、
全身運動をしやすくなりますよね。
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水がカラダに与える影響②水圧
水圧は読んで字のごとく
水の圧力のこと。
お風呂に入ると
水圧はぐっとかかりますよね。
水深が深くなると、
より圧力が強くなります。
と言う事は、
皮膚表面が圧迫されるので、
血液循環が促されます。
さらにお風呂だと暖かいので、
より血管が広がりますよね。
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水がカラダに与える影響③抵抗
水中でカラダを動かしたりすると
水の抵抗が働きます。
ゆっくり動かせば
軽く感じ、
早く動かすと
重たく感じますね。
水は空気の800倍も
抵抗があると言われているので、
陸上より負荷抵抗がかかり、
動きがとても
ゆっくりとなります。
リハビリで使用する際は
負荷の量を、
自分でコントロールすることが
できますよね。
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水がカラダに与える影響④熱伝導
水の熱伝導は
空気の23倍
と言われていて、
水につかっていると
すぐに体温が奪われます。
逆にお湯だとすぐに
温まりますよね。
水泳の時は際は30℃あたり
水中歩行の際は34℃あたり
疲れを取る、
リラクゼーションを目的なら
35℃〜37℃あたり
普通のお風呂は
39℃〜40℃あたりが
ちょうど良いと思います
温度により、
使い分けができて
コンディショニングに
生かすことができます。
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今回は『水の特性を知って、コンディショニングに生かす』について書いてみました。
いかがでしたか？
ちょっと理屈っぽくなりましたが、
水には
温めるから冷やす、
抵抗にもなったり、
いろんな効果があるんです。
コレを少しでも利用して
カラダをいい状態に
コンディショニングする手段や
リセットにつなげれたらと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
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