テニス日本リーグ1stステージで感じたことを4つほど書いてみました。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。
12月4日〜8日まで兵庫県のビーンズドームで行われていました、テニス日本リーグ。
マイシンチーム1stステージ無事終了となりました。
勝敗は2勝2敗で、来年1月に行われます2ndステージ(横浜)に進む形となりました。
ひとまず大きなケガなく終えてよかった!
次の2ndの成績次第で決勝トーナメントにけるかどうかが決まりますので、またこれに合わせて準備していきたいと思います。
さて話は変わりまして、今回は1stステージの4試合、試合を見ながら感じたことを書いてみたいと思います。
体の大きさやプレースタイル、動きの中でどんなところに負担が来て、どんなケアをするのか・・・
普段は長距離種目の選手を見ることが多いので、テニスというスポーツがカラダに与える影響がどんなに大きいのか?すごいスポーツなのか!
4つほど挙げて書いてみたいと思います。
僕が感じたことなので 物足りない部分はありますが、自分の備忘録として、忘れないように残しておきます。
テニスのスポーツに興味ある方、参考にしてもらえましたら嬉しいです。
競技特性上、短い距離のダッシュを繰り返し、しかもジャンプも入ってくる、そしてそれを2時間から3時間繰り返すスポーツです。
つまりその動きができるぐらいのカラダがないとゲームで持たないし、ケガの可能性が上がるということ。
これも一つ目の話と重複するところは多いのですが、 2〜3時間もダッシュをひたすら繰り返し、サーブも何回もするので、カラダの厚みがあり、足もがっちりしている人ほどカラダがタフで打球が強い傾向が強かったです。
遠目で見て細く見えても、近くで見ると胸板はしっかりあり、太もも・ふくらはぎがでかい!
テニスは相手のミスを誘う、もしくはポイントを取りに行くスポーツだから、コースを攻めてポイントを獲得する場合もあれば、相手のミスを誘うようなパターンもあります。
展開にもよりますが、後半になればなるほど体力は削がれていきますので、瞬発的な動き と持久的な体力がぜったい必要になります。
ここまでの話でなんとなくご想像はつくかもしれないですが・・・
カラダが細い・薄い選手と太い・厚い選手ならどっちが最後まで持つ、持ちこたえられる可能性が高いのはどちらだと思います?
けがを起こしにくい、けがにつながりにくいも同様。
太い・厚い選手、想像できますよね。
ここで注意なのですが、太っていて太いのと、締まって太いのとは違いますので。
後半にかけて、stop and goの繰り返しがきつくなり、ケガのリスクがすごく増えてきます 。
足をつってしまう、足を捻挫してしまう、などなど。
2~3時間ひたすら走り回ってボールをかけるので、どこかケガをしていたり不安なところがあるとそれが痛みなどに繋がることが多いです。
昔の話ですがリーグの初日が何も大したことない、些細な違和感程度だったものが、2,3日試合を重ねていくことにより蓄積。
最終日あたりになると完全な痛みになって試合がボロボロになることがありました。
なので ケアをする場合は いかに軽い状態で 次の日に残さないようなケア、コンディショニングをしていくかがすごくポイントになります。
今回はテニス日本リーグ1stステージで感じたこと、4つ書いてみました。
一つのプレーは短いけれど、3時間近くもダッシュを繰り返す、見れば見るほど、すごくキツくタフなスポーツ。
今回の内容は個人的な主観がたくさん入っていますが、何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。
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