たまにニュースになるアナフィラキシーショックによる死亡例。

 

リンゴアレルギーやソバアレルギーの人が誤って原因食材を食べてしまい、喉頭浮腫で窒息して報道されます。

 

エピネフィリンを筋肉注射することで多くは救命できますので、食物アレルギー反応が強い人はエピペンという自己注射できるエピネフィリンを持ち歩いています。

 

蜂に刺されて体内にたくさん抗体が出来てしまうと、つぎ刺された時にアナフィラキシーショックを誘発することも。

 

前置きが長くなりましたが、お盆休みに院長室からベランダに出た瞬間、左耳の裏を蜂に刺されまして(笑)。

 

即撤去。

 

蜂毒に対する抗体が出来過ぎないようにステロイドを注射して、針を2本抜いてもらって対処終了です。

 

蜂の巣を眺めていると上手に作るなあと思います。綺麗なハニカム構造ですね。蜂の子は高タンパクで食べやすいらしいですけど、殺虫剤がかかっていますので破棄。

 

 

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久留米市 田中耳鼻咽喉科クリニック