今年1-3月のGDPが発表されました。

 

年換算で-2%成長。これはよろしくない。

 

実質賃金(サラリーマンが実際に使えるお金)が24か月連続減少という過去最長タイ記録更新中なので個人消費が伸びないのも当然。GDPのうち個人消費が60%を占めるのでまあそうなります。

 

これは自分が今年払う税金。これに職員の社会保険料事業主負担が500万くらい、自分の国保料が100万くらいとして合計1800万くらいのお支払。

 

皆さん天引きであんまり税金とか気にしていないかもしれませんが、税理士から一覧で送られてくると日本の税金の高さがよく分かります。日本衰退の元凶ともいえる財務省の頑張りもあり、まだまだ増税で税収は過去最高。でも個人個人に過去最高!みたいな感じはまるで無い。

 

こりゃもうスタグフレーションに陥っていると思います。景気は停滞しているのに円安や原油高で物価は上がるという状態ですな。

 

一言でいうと税金の使い方がまずすぎる。

 

訳の分からない加藤鮎子大臣が珍妙な答弁を繰り広げる子ども家庭庁の予算は今年4.8兆円、来年5.2兆円で、使途は児童手当の拡充、妊娠時、出産時の5万円相当のプレゼントw、保育士の処遇改善、放課後児童クラブの職員を増やしたら補助金、子供の貧困対策、などなど、今更感。

 

こんなんにどうやって年間5兆円も使えと、、月4000億円ですよ。ちゃんと予算執行しようとすれば使い切れるはずがない。いいかえると元々まともに子供のために使うつもりはないってこと。

 

去年の出生数76万人なので5兆円を分けると新生児ひとりあたり658万円。

 

もうね、直接配ろう。パチンコに使うバカ親もホストクラブに使う毒親もいるだろうけどまあしゃーない。マトモな親は貯金して子供のために使ってくれるよ。

 

子ども家庭庁は無かったことにして、日本人限定 (←ここ大事、中国人がタダ乗りしてくる) で一人産むごとに無条件に500万配って日本人の子供が100万人産まれたらその方がいいでしょ。いい教育を受けてもらえば20年後にはすごい戦力になるよ。

 

でも絶対しないよね。国家規模で80%くらいは中抜き、流用するつもりでしょうから。

 

ソーラーパネルもそう。中国から輸入した有害ゴミ=ソーラーパネルを阿蘇山や知床の自然に敷き詰めた業者に国民から集めた再エネ賦課金を配るという。

 

この日本国民の富を中国に流出させるスキームを中国に抱えられた国会議員や知事達が進めているアホらしさ。その代表である河野や小泉、小池を平気で選んじゃう有権者。

 

極めつけは総理大臣が弟の移民斡旋業者を稼がせようとしているかのような移民政策。

 

“労働力が足りないから移民を入れようというのは、ガソリンが足りないからサラダ油をいれてみよう、飲料水が無いからシンナーを飲もうというのと全く同じ” 橋本琴絵。

 

今は減税して国の売り上げ(税収)を減らしてでも国民にしっかりお金を使ってもらって経済を回すという、最もシンプルで確実な景気浮揚策をとるべき状況だと思うんですけど、違うんですかね??

 

一番まずいのは国民がこうした状態に目を向けず、大谷翔平がホームラン打った~とかばかりに目を向けるように仕向けられている現状。

 

このままボンヤリしているとリアルに “日本沈没” しますよ。思っているより近い将来。私はいつでも脱出できるように準備はしていますが、そのタイミングが来る瞬間まではしっかり頭を使って考えるつもりです。どうしようもなくなったら脱出や。

 

 

 

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