グーグルをいじっていたらこどもの本の森という文字が飛び込んできまして、建築好きな自分としては興味津々.
さっそくドライブを兼ねて熊本へ行ってきました.
なかに入ると一面、木材に覆われた空間のなかに天井まで本が並べられていました.
壁面が本で、床は書架を兼ねたテーブルで、そこで読書することができます.
建築家が設計しただけあった、見事な空間の使い方です.
こどもの本とは言いながら、大人でも読める本もたくさんあります.
本に囲まれた空間には似合わない木の香りでとてもリラックスできます.
図書館にはご法度の窓があって、窓の外は庭園という贅沢な立地です.
この図書館、熊本だけではなく、神戸や中之島にもあるらしく、全ての施設がそれぞれ異なったコンセプトで設計されているようです.
他の施設はどんな建築なのか見てみたいのですけど、一番近いところが松山ということで、坂の上の雲ミュージアム内にあるとのこと.
箱物はあまり好きではないのですけど、こういう箱物は大歓迎です.