ミスワカナ・玉松一郎のコンビの映像・音源が見つかったので、視聴しましたが、ミスワカナさんの芸達者ぶりが素敵です。

映像は着物姿で、支那語の草津節と金色夜叉を支那語を混じえて演じる姿でした。




(わらわし隊)の音源では、地方出身の兵隊さんの話で、鹿児島弁、広島弁、大阪弁を使い分けての演目でした。

写真でも、小顔でかわいい女性だったのが判ります、奔放な短い生涯でしたが魅力的な女性。


NHK朝ドラの(わろてんか)の主人公のモデルらしいです。

舞台でも森光子が、演じた(おもろい女)のモデルもミスワカナで生前親交があったとの森光子は、ミスワカナに似ているようですね〜♥



1946年(昭和21年)に36歳で亡くなったワカナさん、同時期に活躍したのが、エンタツ・アチャコ、砂川捨丸・中村春代のコンビですから洒落た芸風ですね。

弟子のミスワカサ・島ひろしに伝わる(男をやり込めるしゃべり

)をもっと聞きたいと思いますが、なかなか見つかりません。


映像では、ミスワカナさんの隣でアコーディオンを抱えた一郎さんの愛情が感じられます。

ワカナさんは妻子持ちの俳優に惹かれてしまい、離婚する事になりますが、コンビを続けた事。

ワカナさんが亡くなってからも2代目、3代目、4代目とミスワカナ・玉松一郎のコンビ名を捨てなかった事を思うと一郎さんにとっては初代ワカナさんが永遠の人だったんでしょうか❓


私もミスワカナさんの相方になりたかった♥


永遠のミスワカナさんにエールを👏