本格的に講師に付いて学ぶのは初めてです。

今日は、楊梅(ヤマモモ)で木綿のテーブルセンターを染めました!


今日の手法は『板染め』

持ってくる物に2㎝角の棒2本、とあった意味がその時分かりました。


まずは、25㎝×30㎝程の布を折って棒で挟み

ゴムで止めるのですが

どう折ったら、どんな形が出来るのか想像もつかず(;^_^A

取りあえず適当に折ってゴムをかけました。

既にモタモタ...


その後も、本格的な草木染めの工程を踏んでいきます。


ヤマモモの樹皮の分量に対しての水の量、煮詰める時間(;´▽`A``

抽出は2回やりました。


草木3 

染浴を作る抽出液とお湯の比率σ(^_^;)

70度で20分間染浴しました。

草木2 

が、後で気づいたのです!

この時、温かい抽出液を徐々に足さないと温度が下がっていくことを

すっかり忘れ(゚_゚i) 

もくもくと操っていたことが、のちのち他グループとの

染まり具合の差に繋がっていったことが(^_^;)


中々色が入らないね~と言いながらも、時間がきたので水洗い。

草木4 

その後、みようばんで媒染浴→水洗い→樹皮抽出液で染浴

→水洗い→みようばんで媒染浴→水洗いと繰り返し。

最後の染浴!

ここの加減で色が決まります!


今度こそ70度!熱い抽出液へ投入。

あっ、さっきまで中々色が付かなくてシーンとしていた我が班。

他のグループから「素敵~」 「綺麗に染まったね~」 

と歓声が聞こえてくる中

いつまで経っても、ボヤ~ンとしたベージュでしかなかった布が...

黄色みをおびてきましたー!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


ゴムと棒を外し水洗いをして、完成でーす!


草木
↑実際はもっときれいな色です(^_^;)

   
どう折ったらどうなるか、想像できなかった結果こうなりました。

①中心からずれている(デザイン)

②ゴムの強さが片方弱かった為一部ぼやけた(アクセント)

前向きに解釈して♪ 自宅で乾杯~゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚  




 草木7 ←実際に近い色です(^-^) 


   染色って時間と温度管理、配合
 
              そしてチームワークが大切だと知りました!
                    
                     (完)

       最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _ )m