今日は12回目のレーザートーニング&トラネキサム酸のポレーションをしてきました。
なかなか肝斑は無くならないんですねぇなんて施術中に担当の方とお話をしていたら、ふと自分の母親の顔にあった"シミ"を思い出しました。
私のと似たようなカタチのシミ。
今思えば肝斑だったんだろうな。
初めは無かったのに、気がつくと母の顔に茶色い模様がつきはじめて。
幼い私は何度も擦って落としてあげたかったけど、母は『シミだから落ちないんだよ』と困ったように嫌がっていたっけ。
そりゃ色んな意味で嫌だよね
自分にもシミができるようになって、あの頃の母の気持ちがわかりましたママ、マジごめん。
それにしても目に浮かぶのは怖いくらい間近からの母の顔なのです。
『ママ、ママ』としょっちゅう母に抱っこをせがんでくっついていたひとりっ子の私。
こんなにも間近から
私はいつも母を見ていたんだなぁ。
ママのいう"シミ"がなんなのかはよくわからなかったけど、あの頃の私にとってはそのお顔の模様も愛おしかった。
レーザートーニングをしてもらいながら、そんなことを思い出していました。
母とはコロナ禍直前に一度食事をしてから、私が福岡に引っ越したりで4年以上会えてません。
箱根と福岡。
遠方という事を理由に何もできてない親孝行。
だからせめてもの気持ちもあり、想いや気持ちはすぐにLINEや電話で伝えるようにしています。
いやしかし、、幼き自分のことを棚に上げるのではなく客観的に思う。
自分のシミまでも愛おしいと思ってくれる存在って尊いよなぁ
お子さんいらっしゃる方、羨ましい🫶