今日は叔母と共に「CLUB soshe(ソーシェ)」さんの秋物新作・人気商品の販売会&ワークショップにお邪魔してきました。

装いとは、「TPOをわきまえる」。
洋服についてその程度の感覚でしか気をつけていなかった私。
オータムイベント冒頭のsosheデザイナーの早川さんお話で、早くも身の引き締まる思いがしました。

ファッションの多様化された現代、TPOから進化した「TPPOS」を意識すること。(増えたPはPERSON(人、会う人、みせたい自分)、SへSOSIAL(社会性、人との関係性、公正性))

この5つを大切にし、その場に相応しいだけでなく、その場を華やかに盛り上げる装いをしていこうという考え方。服装が変われば会う人も変わる、しいてはいる世界も変わってくる。そのくらい装いというものは「着分け」をし、己や場を演出できるものだという事。

ファッションとは、自分の好きなものを好きに着るだけのものではないのですね。
普段はいいでしょうが、人と会うときに色々考えてコーデするのは、なんだかおもてなしをするときの気持ちに近いかなぁ思いました。

それから、私は個人で着付け教室を時折行わせていただいておるのですが、細かい和装のルールに頭を悩ませる生徒さんに「着物は洋服のようにパンツやスカート、ワンピといったようにカタチに種類がないので、たくさん金銀使って刺繍もたくさん入れた贅沢なやつはよそ行きね!みたいに決めないと昔の女子はオシャレ楽しめなかったんだよねきっと」といつも話をしているのを思い出しました。

ファッションのカタチが限られていた頃は、場をわきまえた装いそのものがおもてなしの現れだったのかもしれません。






のっけから大変勉強になり、その後もブランディングトレーナーの岩井結美子さんによる「気持ちからなりたい自分に近づき見た目を変える方法」についての講習会や、フォトセラピストの鵜川友美さんによる写真の撮られ方講座や、ここのところ流行りのスカーフの巻き方講座、カラー診断でのメイクアップや特別プライスでの新作や人気商品の販売会と盛りだくさんのイベントでしたラブ



販売会を拝見していて、素敵ラブと思ったワンピがあったのですが、最近似た色味のワンピを買ってしまったばかりで、今回は残念ながら購入せずに帰宅しました(せっかくの割引価格がショボーン)。

CLUB sosheさんを手がけるラブリークィーン株式会社さんは、礼服メーカーさんだそうでとても仕立てに定評がある会社さんだそうなんです。

CLUB sosheさんのジャケットを羽織ると「袖を通した瞬間背筋がスッと伸びる」ようにしゃんとした気持ちになりました。
実はそれは仕立ての仕方に秘密があるんだそうで、背中の仕立ては背筋がキレイに見えるように、女性の身体の美しさを意識したデザイン、また肩パットは専用に開発されて肩周りの設計にこだわられ、着る人が姿勢よく凛とした佇まいにみえる仕立てを追求されていらっしゃるんですね照れ

ジャケット+ワンピース等、定番のアイテムだからこそ、素敵にみえる物を身につけたいなと思いましたウインク

気になられた方、お近くの店舗検索されてみてはいかがでしょうか?


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