「今日から会社に行きません。」

 

これは、今週の月曜日に会社に届いていた1通のメールです。

去年の4月に新卒で入社した営業マンが、1年と5か月で突然会社を辞職しました。

あなたはこれを聞いてどう思いますか?

 

「これだから最近の若い奴は…」

 

と思いましたか?

僕はこれを聞いたとき、こう思いました。

 

「何が彼をそんなに追い込んでいたのだろう?」

 

僕の会社の人達はみな、前者です。

 

「責任感のないやつ」

「根性ねぇな」

 

次々に悪口が飛び交います。

 

しかし、少し考えてみてください。

1年と5か月の間、まじめに働いてた人間が、突然辞めたのです。

1日や2日仕事に来て、「辞める」と言い出したのとは訳が違います。

 

もし会社の上司や先輩、同僚に信頼できる人がいたのなら、必ず相談していたはずです。

相談していたら、相談できる人が一人でもいたのなら、もう少し結果は変わっていたと思います。

 

上司の仕事は偉そうにしているのが仕事ではなく、「その組織がうまく機能するためにはどうしたらいいのか?」を一番に考えるべきだと思います。

お客様に対してはすごく気を遣い、自分の部下はあごのように使う。

そんな人が多すぎると思います。

確かにお金を支払うのはお客様ですが、それを生み出すのは現場で汗水垂らして働く従業員です。

僕は同じくらい神経を使って意識を向けるべきだと思います。

 

僕らの年代(30歳)になると、早い人では役職者になっているでしょう。

 

あなたは、部下の好きな食べ物を知っていますか?

休みの日にどんな事をしてるか知っていますか?

 

それくらい意識を向けて欲しい。

興味を持って欲しい。

部下と良い人間関係が築ければ必ず業績は上がりますし、なによりも、もっと大切なものを部下は与えてくれるはずです。