映画大好き ごりぞうこと
ゴールデンウィークにアベンジャーズシリーズ漬け!!えっと、もう何作目か曖昧に。
途中、キャプテン・アメリカ観たからかな。

もうほとんどアベンジャーズな映画
この作品は、一応「キャプテン・アメリカ」のシリーズなんですね。
でも、アベンジャーズやマーベルのキャラが参戦しているため、ほとんどアベンジャーズな映画です。

親友のために国を裏切るキャプテン
 発端は前作の「ウインターソルジャー」そして「エイジ・オブ・ウルトロン」。親友のバッキーを救ったキャプテン。ところが、アベンジャーズに復讐心を燃やすヘルムート・ジモ大佐(ダニエル・ブリュール)の策略で分裂してしまいます。
 
国際情勢に翻弄される“アメリカ”
「アベンジャーズ」「ウルトロン」でニューヨークやソコヴィアを戦場としてメチャクチャにしたアベンジャーズ。
 それなりの大義名分はあったとしても各国がそのパワーをアメリカが独占していることに危機感を覚えたことで、国際条約を締結して国連の決議により活動することに。
 たぶん中国とロシアがゴネたから。
 日本はね、マジンガーとかウルトラマンとか戦隊ヒーローがいるからね。アベンジャーズは必要ないしね。

アベンジャーズ解散
 んで、キャプテン・アメリカは条約に調印しません。国の為に尽くした彼が、“ノー”と言う。それは暗喩的に“アメリカ軍は、国連決議より正義を優先する”という可能性を持たせています。
 経済的にはアイアンマンの選択“国際条約には調印して、武器をガンガン売る”。それが、アメリカン・ジャスティス!!ということなら怖い映画です。

トニー・スタークのコンプレックス
トニー・スタークのコンプレックスがチラホラ観える作品。考えてみたら、生身で特殊な能力は持ってない。スーパーパワーに対するコンプレックスだったり、父親から1,000回聞かされたキャプテンの話とか。トニーの親子関係をベースにして、スパイダーマンのピーター・パーカーの“父親的立場”になって行くのです。この伏線は「ホームカミング」や「インフィニティ・ウォー」でも効果的に回収されます。

次はいよいよ「インフィニティ・ウォー」
4重ケツアゴ、サノスの登場です!

それでは、ステキな映画ライフを!

映画検索はこちらです!