アメリカンドリーム
プレーオフはキーガンブラッドリーが優勢です
大学を卒業してすぐの三年前のシーズンは出場者で賞金を投げ込んで争うミニツアー、去年はネイションワイドツアーで賞金を稼いで、今年はPGAツアーにたどり着いてのルーキーイヤー
2002年に丸山茂樹が勝った今年のバイロンネルソンチャンピオンシップで4打差を最終日に追いついて…24歳でプレーオフの末に初優勝
これが5月の下旬…
この優勝で手に入れた初のメジャーの出場資格
初めてのメジャーで、2ndラウンド64を叩き出した
今日のファイナルも終盤にトリプルボギーを叩いて、ん~万事休す…と周りは思ったのに…
直後、2ホールで連続バーディで見事なバウンスバック
メジャータイトルに飢えてるアメリカのファンが、このまま勝てばこの若者をどれだけ賞賛することか
いやぁ~まさにアメリカンドリーム
今、キーガンブラッドリー優勝
グリーン上で抱き抱えたベイビーは、我が子の様に見えますが実は甥っ子。
今週はこの甥っ子をあやし続けてパワーをもらって来たと言ってました。。。
ところで…甥っ子といえば、キーガンブラッドリー自身は、パットブラッドリーの甥っ子。
おばさんは年間でメジャー3勝してゴルフ殿堂入りしているパットブラッドリー…
でも、スポーツ界は七光りで生きていける世界ではないですから…
自分で掴み取った見事なアメリカンドリームです
ブラボ~