1月24日火曜日
37週2日


内診でグリグリされてからお腹が痛む
帰って夕方30分おきくらいに痛みあり
生理痛のような感じで全然我慢できました。

その夜、キッチンにいたら、突然結構な胃痛に襲われて立ってられなくなりました。
横になったらすぐ落ち着いたので、しばらく横になっていました。
その後も腰の痛みあり。
だるーく、重い感じでした。

1月25日水曜日
37週3日

たまに我慢できるお腹の痛みあり。
腰はだるーい。
家の中で動く気にならないので、なるべく横になる。
コンビニへ行った。
その後、パソコンの調子が悪くてベッドに横になりながらパソコン触ってたら19:30頃突然破水


びーっくりする(@_@)(@_@)(@_@)

生温かく、勝手にジャバーっと出て焦りました。

慌ててトイレに行ったんですが、
内診で少し出血してたので、ちょうどナプキンをあてていて良かったですが、
それも、びしょびしょなくらいの量の破水でした。
大きなナプキンに変えて、でも、それもわりとすぐにびっしょりになるくらい。

とりあえず、夫に連絡。
その後、病院に電話してみたら入院準備してすぐに来て下さいってことで、その後、登録していた陣痛タクシーに連絡。
7分で来てくれるということで、
その間にカーディガンはおって、とりあえずテーブルの上のコップに入ってたお茶を一口飲んで。
羊水が出てくるので横になりながら、夫とLINEのやりとり。
入院セットを玄関に持っていって、、
としてたらタクシーが来てくれました。
夫もちょうどあと3分で着く!ってことで、
タクシー乗って夫待ち。

すぐに、夫が来たので一緒に病院へ。

20時すぎ、病院到着
破水の検査。破水確定そのまま入院になりました。

ドキドキしてなかなか寝付けず。
朝になる。

1月26日木曜日
37週4日目
5:19

陣痛はないまま。
お腹すいてきた、ご飯食べたい。
横になってると羊水出てきませんが、
たまにドシャーと出て来てパッドもパンツまでびっしょりになります。
こんな出て来て大丈夫なの!?

って、ビックリしたので、ナースコールしてみました。
羊水は止められないので仕方ないとのこと。
出血じゃないから大丈夫ということで、
パッドをこまめに変えてもらうしかないらしいです。

陣痛早くこないかなぁ。

6:00すぎ。
看護師さんが赤ちゃんの心拍や胎動をみるため、
機械ではかりにきました。
お腹に機械をつけて、40分間くらいはかりました。
元気だそうです。

7:00
朝御飯を完食!
まだ、陣痛きそうもありません。
ご飯食べて、自動販売機に麦茶買いに歩いてみる。
(同じフロアです)
朝御飯を食べているとき向かいの方も陣痛待ちで入院していたようで、
すごーく、苦しそうに陣痛室へ向かっていきました。
あんなに痛いのか。。
と、、ちょっとドキドキする。

お腹の子は、産まれてくる気があるのか、、、
ポンポン元気に動いています。


おーーーーい、産まれるんだよーそろそろー!

わかってるー??(@_@)

お父さんが立ち会える時間帯に合わせようとしてくれてるのかな。。


夕方、診察を受ける。
子宮口開いてなかったら、
子宮口広げるものをいれるという。

え、なんだそれやめて欲しい。
痛そう。

幸い2・5センチあいていたので、入れなくても大丈夫と判断された。
でも、指を入れて子宮口グリグリされたので、
それが地味に痛いのです。

「痛いっ」
「ごめんなさいねー、痛いよねー」と女医さん。

「とにかく陣痛が自然におこるように、歩いてください。もしも、明日の朝までに陣痛おきなければ、
促進剤を使います。破水が、先なので長くお腹にいて感染したらいけないから、、」

とのこと。

出来れば促進剤リスクもあるし、
使いたくないけど、仕方がない。
同意書にサインをしました。

そのあと、病室戻ったら母が来てくれていました。
そして、そのあとに夫くんも。

夫くんと、母を見送ってから病院の売店へ。
そして、階段を登ったり運動して病室へ帰ってきました。
そのくらいから、運動がよかったのか、
お腹が痛みだす。

わりと頻繁に痛みだしたところで、
夫くん次の仕事の為にバイバイ。

そのあとは、一人でひたすらスクワット!
これがまた、効いたのか痛みが7分間隔くらいになりました。

どうか、このまま陣痛続きますように。


その後、心音や胎動お腹の張りを調べるモニターをお腹につけたら、だいたい7分間隔でした。

陣痛きてるかもしれませんね。  

看護師さんの言葉で嬉しくて、さらにスクワット(笑)

お腹痛む!(@_@)
でも、生理痛のちょっと、強いやつみたいな
まだ耐えられる痛さ。

このまま、陣痛に繋がって産まれてきてほしい。
その願いむなしく、0:00頃痛みが遠退いてしまいました。

そして、痛がってたので看護師さんが様子を見にきてくれました。

おさまっちゃったかも。

って話したんだけど、ちょっと、痛みが出てきました。
やっぱりまだ不規則です(T_T)m(__)m

陣痛!こいーーー!!

ということで、寝ておかないと。
いや、痛いかも。

1月27日金曜日
37週5日目

その後、1時間くらい眠れたけどやっぱり起きてしまって、どうしたら陣痛おきるか検索したりした。

重力を利用しよう!

と思って、あぐらをかいてベッドに座る。

お守りを握りしめながら、
陣痛がくるよう祈ったり、お腹の子に、
ごめんね、このままだと、促進剤だよーーー今日ならお父さんも立ち会えるぞーーーって話しかけたりしてました。

そしたら、

AM5:30頃から痛みが定期的にくるようになったので、時間をはかってみたら、6分間隔でした。

もしや!陣痛きたか!?

と時間を測ってたら看護師さんが熱と血圧をはかりにやってきた。

モニターをとるので、トイレに行くよう言われたので、トイレにいったら羊水が漏れてくるのであててたパッドに血がついてました。
(@_@)(@_@)(@_@)(@_@)

出血すぎる!

子供になにかあったのかと焦って、
急いでナースコール。

見てもらったら「ああ!おしるしじゃないかな?」とのこと。


えー。おしるし(出産近くなるとでる合図の出血)ってこんなにでるもの!?(@_@)
そして、今!?

とビックリする。

大丈夫ならよかったけど、と、そのままモニターをお腹に、つけて張りのチェック。
やっぱり6分間隔で痛みが定期的におきていました。

看護師「どうする?陣痛室いく?どっちみち促進剤打つことになっても、そっちに移動してもらうんだけど、、、」

ということだったので、

移動します!

と移動。でも、もう痛みだすと動けないくらいの痛みに変わっていたので、廊下を歩いても痛いときは立ち止まり、、、
朝食運んでくれても、痛みでそれどころではなくほぼ食べれず、、。

陣痛室へ移動したので夫を呼ぶ。

すでにいつでも家を出れるように準備してくれてました。

たぶん、30分くらいで、夫到着!

すでに陣痛は3分間隔になっていました。
でも、診察してもらうとまだ子宮口3センチ。
嘘でしょ!
と、悲しくなりました。
(10センチあいたら産めるので分娩室へ行けます。)

そこから、痛すぎて話せないしひたすら痛みとの戦いでした。
よく腰を押してもらうと楽だとかいいますが、
私の場合は、触られるのが嫌でした。
でも、軽く擦られるのは良かったので、夫には腰をさすってもらってました。
それから、お尻をテニスボールで押されたら楽になる!とも聞いてましたが、私は嫌でした。

痛みの波が、きたとき力を入れて息を止めてしまうと子供が苦しいらしいので、鼻からゆっくり息を吸ってゆっくり吐くのがいいって知ってても、、
痛すぎてなかなかうまく出来ない。
でも、頑張るけど、どんどんお尻の方にも子供が降りてきてるのがズンズン押される感覚もあるので
足も震えるしーお腹も痛いし、まぁ大騒ぎです。

陣痛きて、痛みがひく時間があるからっていうけど、私はどんどん間隔が狭くなってくる感じがして常に痛かった気がします。

気づかないうちに体に力が入ってしまってたので、
夫はその度に力ぬいてーと教えてくれました。

話すのもやっとな陣痛。
とにかく必死で痛みがきたときは、
「お願いします神様、もう終わりにしてください」って何度心の中で言っていたことか、、。

陣痛って予想を遥かに越えた痛みでした。

私の状況を見て何度か医師が子宮口の開き具合を見てくれました。
4センチまで、開いたけど、痛みも増しているので、陣痛くるとお腹の子の心拍も下がってしまいました。
その為、まわりがざわつきだす。。
「息ゆっくりしてねー」って言われる。。
わかってるけど、難しい(笑)


状況を見て、緊急帝王切開のお話がありました。
子宮口10センチまで、通常このままだとあと6時間かかります。赤ちゃん心拍もこれ以上下がっていくと心配だしと、切り替えを提案されました。

お腹を切るなんて怖いけど、
子供が苦しいのは可哀想だし、私はとにかく陣痛の痛みを消して欲しかったし、麻酔してくれたらこの痛みが終わるんだ!と、了承。
痛みがまだ最大じゃないときに、同意書にサインをしました。

もう、なんでもいいから助けて!(T_T)

そんな気持ちでした。

11:45に前の帝王切開の手術が終わる予定でその後に入れてもらうとのこと。
がしかし、12:00すぎでも連絡がない。
どうなってるのー!?(@_@)早くしてーー
痛くて死んじゃうー(T_T)(T_T)(T_T)  

と思ってたら、部長?の男の先生登場。
ちょっと、内診するからねーーー

と、子宮口を確認してくれました。

「8センチくらいか、あ、大丈夫じゃない?降りてきてるしいけるよ!」

の言葉でまた自然分娩、再登場!


なんだってーー!!
麻酔は?痛みはこのままなのかー?

と、落ち込む。
が、陣痛くると更にお尻の方にズシズシくるので、
(自分で生まれようとしてるのかな?)って、思いました。

「試しに陣痛きたら、いきんでみて!」

と言われてやってみた。

「はい!上手!いーよ」

と、褒められる。。

その後も何分間か、、
痛みとの戦い。。

手術はどうやらおしていたようで、
連絡なく、
その間に「もう分娩室行っちゃおう!
出口広げるの手伝ってあげればこの子、産めるよ!」
と、部長先生の一言でまわりが準備でざわつく。

はい、急いで急いでー!

みたいな感じで、私は地獄の痛みの中、分娩室へなんとか移動。


陣痛きたらいきんでね!!

で、お腹を押されながら子宮を広げて赤ちゃん出やすくしてもらいながらいきむ!

を3回くらいやったかな。

分娩室へ行ってからは時間見る余裕ありませんでしたが、20〜30分くらいでたぶん産まれてきてくれました。産まれたのは12:47でした。

産まれてすぐ、
「ふぎゃっ!」って、ないてくれました。

が、取り上げてくれた女医さんが
「わっ!へその緒巻き付いてる?しかも二重だわ」って言っててビックリ。


赤ちゃんは、へその緒が首に二重に巻き付いてしまっててとっても苦しそうだったそうです。
新生児科の先生立ち会いだったので、
すぐに処置してくれてました。

私は私で通常の妊婦さんの倍の量の出血をしていたようで、鉄剤飲みましょうねって、言われました。

現在、経過観察中なので母子同室にはなっていませんが、息子は看護師さんに与えられたおしゃぶりを
「いらねー!」って感じでポイッてしたりなど、
早くも意思表示をしていたようで、見に行ってくれた夫から聞いて笑ってしまいました。

私は貧血気味だったので、(一リットルちょい出血したようです)
出産当日はゆっくり休ませてもらいました。
というか、ベッドから動かないよう指示が出ました。

今日は出産次の日の28日です。
診察してみて、許可が出たらシャワーにも、入れるみたいだし、
起き上がれるようなら夫と息子に会いに行ってこようと思います。(*^^*)
行けるかなぁ?

赤ちゃんはしっかりお腹のなかでお母さんの言うことを聞いていて、ちゃんといいタイミングで出てきてくれるのかもな。

今回の出産で感じました。
きっと、先に破水したのも痛みのないうちに私を病院まで運んでくれたのかもしれないな。と思ったりするのです。

予定日よりかなり早い出産になりましたが、
無事に産まれてきてくれて本当によかったです。

色々と考えてくれた病院の先生や助産師さんたちにも感謝です。
ありがとうございました。
やっぱり、高齢出産だしNICU(新生児特定集中治療室)のある病院を、選んで良かったと改めて思っています。
安心です。