ガムの進化を知った日

昨日。

『ガム食べる？』

って、言われた。


私はガムを噛むとなんとなく、
軽くイライラしてくる。

だから、めったに自分でガムは買わない。

でも、差し出されたら、

食べてみようかなと思う時がある。

『はい！』


差し出されたガムは、
箱に入っていて、引っ張って取り出すようだ。


『いただきます。』


そう言ってガムを掴んで引っ張った。


ピリ。

中で小さく紙の破れる音がした。

私が指で掴んだガムの先は、

先端だけ、キレイに紙が向けていて。

そのまま口にガムが入る仕様になっていた。

『なーにーこーれー！すごーい！！』


一気にテンションが上がった。


『なになに？日本のガムは今こんななの？えっ？すごいですね、これ。』


って騒いでたら、

『いやいや、前からもうこれだから。』


って、笑われた。

(￣▽￣;)

ヤバイ、ガム市場を知らなすぎた。


きっと、私の知らない細かい情報なんか山ほどあるんだろな。

昨日はね、ほんとにビックリしたよ。
( ´ ▽ ` )ﾉ



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