本日の代表者会議にて | 北九州市議会議員 田仲常郎(つねお)

本日の代表者会議にて

本日の代表者会議において、議会改革協議会の宮﨑吉輝座長より、議員報酬についての協議結果の報告を受けました。



この議会改革協議会は、令和5年3月の代表者会議で設置することが申し合わされ、その後、市長が議員報酬見直し要請を公約に掲げて当選したことは、議会としても真摯に受け止めなければならないと考え、令和5年6月の代表者会議において、当時の議長から「議員報酬について」を議会改革協議会の協議事項とすることについて提案がありました。
議会としては、本来の役割である執行機関の監視機能として、市長が行う「聖域なき行財政改革」の中身や、市民への影響を注視する必要があり、議員報酬削減を議論するにあたっては、市長が目指す「聖域なき行財政改革」を示していただく必要があると考え、その素案が示されたことを受けて、令和6年2月に第1回協議会が開催されました。
第2回、第3回の協議会においては、所属議員4人以下の会派から提出された意見等を踏まえ、議員報酬についての各会派の考え方や意見が表明され、合意に向けた協議を経て、この度、議会改革協議会として、「本市議会の議員報酬を令和6年7月1日から令和9年2月19日までの間、8パーセント削減する」との協議結果がまとまりました。



なお、この協議結果を受けて、関連条例改正案が6月定例会に提出される予定となっています。