2月4日に投開票が行われる京都市長選挙もいよいよ当日を迎えます。

 

今回は、独自取材に基づいた最新の終盤情勢をお伝えしてまいります。

 

立候補者は届け出順に、福山和人氏、村山祥栄氏、二之湯真士氏、松井孝治氏、高家悠氏の5人の争いとなっています。

 

告示直前に日本維新の会などが推薦した村山氏に「政治とカネ」を巡る架空パーティー疑惑が発覚し、維新などが推薦の取り消しを行いました。

 

一時はリードしているとも言われていた村山氏の急速な失速により、対決の構図が一変するという異例の選挙戦となっています。

 

経緯を振り返ると、昨年末の情勢調査などで最有力候補とされる自民、立憲民主、公明各党が推薦していた元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)と競り合う勢いを見せていた元京都市議の村山祥栄氏(45)に「架空の政治資金パーティー開催」疑惑が発覚したことで、維新と「教育無償化を実現する会」(前原誠司代表)、国民民主党京都府連が急きょ村山氏への推薦を取り消した。このうち国民民主は本部が松井氏の推薦を決定しました。

 

結局、選挙戦は京都特有の「非共産VS共産」の構図となりました。

 

1月29日には、マスコミが中盤情勢の報道を行い、若干の違いはあるものの松井氏・村山氏が横一線と報じられていました。

 

 

 

 

ここで、候補者が語った気になる矛盾点について紹介したいと思います。

 

①ひた隠す共産党の影

市長は市民の代表と言い、全ての人から話を聞いたかのような言い草ですが、共産党が丸抱えで支援している様子です。

 

 

 

②紐付く共産党のカネ

共産党はパーティーは開催していないかもしれませんが、観劇チケットは売りさばいているようです。

その共産党から多額の支援を受けています

 

 

③絵に描いた餅の「財源論」

「公共事業を見直して」と話しますが、既に公開討論会で論破されています。

防災意識が高まるなか、学校や避難所の耐震化などが見直されるかもしれません。

 

 

④予算に反対する矛盾した子育て支援

子育て支援を手厚く行うかのように見せてはいますが、共産党は子育て支援予算に反対しています

 

⑤共産党の新委員長が就任早々に党大会でパワハラ

パワハラ委員長が応援演説で民主主義・資本主義を否定しています。

このような共産党に紐付いた市長が増えれば、国体の変革を促すことに直結しかねません。

共産党が破壊活動防止法を適用された公安委員会による監視団体であるのはこのためです。

 

 

 

 

 

 

⑥デタラメな財源論

完全に論破されている財源論

掲げている政策が実現することは難しそうです。

⑦カネにクリーンとの印象操作

これまで共産党は政治資金パーティーは開催していないと主張してきました。

ところが、共産党が発行している機関紙「しんぶん赤旗」がウソを記事にしていたことが発覚

世間どころか、党を信じていた支持者まで欺いていた罪は重い。

⑦共産市政が実現した場合の可能性

京都の未来を決める、京都市長選挙。

あなたの一票が結果を左右するかもしれません。

是非、投票にいきましょう。