今日も富士山は研究所からは全く見えませんでした (-_-)
でも、朝4:30、
富士山周辺にあるライブカメラ11ヵ所をチェックしたら、
10ヵ所中、唯一、河口湖からだけは富士山の一部が見えてること判明!
研究所から60kmですが、行かないで後悔するなら、行って後悔した方が増しと、
スクランブル発進 o(^o^)o
6:00頃
ライブカメラのある大石公園に到着すると…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160717/22/tanaka-sann/f0/b7/j/o0800060013699866145.jpg?caw=800)
天気は好転していて、5日ぶりの富士山に会えました \(^o^)/く
しばし富士山と挨拶してましたが、手前にぽっかり浮かぶ島 “うの島” がジャマに思えてきたので、ちょっとだけ東(写真で左)の長崎公園に移動♪
6:30頃
ジャマ者抜きで改めて富士山とご挨拶 (*^.^*)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160717/22/tanaka-sann/07/f1/j/o0800060013699866237.jpg?caw=800)
ここは、富士山の裾野がキレイに見えるお気に入りスポットです♪
でも…
河口湖は標高830mもあるんです。僕は普段は標高20m程度から見てるので、富士山の高さの迫力に欠け、何となくアウェイ感から抜け出せず・・・。
結局、5日ぶりの富士山とは1時間程度でお別れして(普通は充分なのかな?)、マンホールやら何やらの研究活動に移りました♪
ちなみに、大石園でアウェイ感を決定的にした理由は、手前に浮かぶ “うの島”。
この島は富士山じゃないんです φ(..)
何を言ってるかっつうと、
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門(名前 長っ!)の発表した富士火山地質図(第2版)と地質調査によると、
“うの島“ の地質は、2,300万年前~260万年前の新第三期の地質で、更に1,500~700万年前に噴火した珪長質の溶岩。
一方、富士山はたかだか10万年前からの火山活動で、富士山表面に至っては1.8万年前以降に起きた若い噴火による苦鉄質火山なので、うの島とはあまり深いが無いはずなんですよね。
おしまい