今日は、昨日と同じく、
「富士山? それってなんだっけ?」ってくらい、気配すら感じない程に雲に隠れてました (・_・)


なので~

今日の富士山は~

市町村章にデザインされた富士山シリーズの第3弾、山梨県富士吉田市の市章です (^-^)/


富士吉田市HPより:

富士吉田を図案化したもので中央の富士型が「富士吉田」の富士をあらわし、吉の字で円をつくり、梨地が田をあらわしている。昭和26年5月4日制定。

との事。
吉の字の円、お見事~♪
最後の「梨地」については、富士吉田市の広報ご担当者様によると:

梨地は図形上では白抜きで富士山を模したデザインとしていますが、この部分が梨地(ざらざらな模様)で表現してあります。

との事でした♪


市役所前にある看板♪

ローマ字で書いてます。HPも外国語が多くて、外国人を意識してるようです。

外国人観光客でしょうね。
住民も多かったりするのかな?


ここ↓市役所♪

週末に封筒貰いに行ったら、「ここには無いし、市役所休みだから、平日にまた来て下さい。」との対応でした (・_・)

他の市町村役場もみんな休日受付で貰ってきたのになぁ・・・と、泣く泣く帰ろうとしたら、市役所横に「別館」の看板が (((((・・)

別館に入っていって、休日出勤で仕事中であろう方に声をかけたら、

申し訳なさそうに
「うちの封筒に市章は無いんですよ…。」と。

僕が
「あ、そうなんですか…。」と落胆していたら、


「でも、大きく富士山の絵がはいってますよ!」
と、慰めるように封筒を見せてくれました \(^o^)/

富士吉田市の職員さん、いい人でした (o^-')b !


で、市章は無いけど代わりに何やら火の玉みたいなマークが (・_・?)

これまた広報ご担当者様によると:

火の玉みたいなデザインのものは、「火祭りの火と富士山をデフォルメしました。夜空に浮かぶ富士山をバックに、前景にたいまつの火(火祭り)を配置しました。また、火の勢いを富士吉田市の勢いとして表現したものです」。市制50周年記念事業として21世紀に向けた市のシンボルマークを募集した結果、このデザインが最優秀賞作品として選ばれた経緯があり、封筒などの印刷物にシンボルマークとして活用しております。

との事♪ 更に富士山の左下に台形にくり貫いたようなデザインは何?としつこく聞くと:

当時の資料を調べましたところ、このデザインの具体的な説明がありませんでした。
しかし、背景に富士山、手前にたいまつの火を配置という点から、この箇所はたいまつの上(頭)の部分と思われます。

と、これまたご丁寧に説明して頂きました♪

吉田市役所さん、
ありがとうございました m(__)m



おまけ♪

前回の市町村章シリーズは鳴沢村でした。


上に富士山、真ん中に「ナ」、左右に「ル」かなと書きましたが、アメブロ友達のkimiさんから、

まん中のは鳥でしょう(^^)

とのコメントをもらったので、早速鳴沢村村役場に確認してみました(^-^)/

企画課様にいただいた回答は:

中央の文字は片仮名の「ナル」を表しています。
ナは平和の鳩を型取ったものです。
ルのはね返りは飛躍を意味し、周囲の輪との間は「沢」を表したものとなっています。

との事でした (o^-')b !

真ん中は「ナ」であり「鳥」でもあるという、全員ハッピーな結論でした♪


富士吉田市といい、鳴沢村といい、僕のしつこい質問に丁寧にご回答いただきました♪

おかげで心がホッコリです (*^.^*)

ありがとうございました (^-^)/



おしまい