今日は曇りで、隠れたり顔出したり。

富士山自身もあまり気持ち良さそうには見えなかったですね…。

12:30頃



昨日は浮世絵ネタでした。

今日は富士山ガイド養成講座の日でしたが、美術作品の勉強もしました(^-^)/


早速ですが、

最も古い富士山の描かれた作品は、1069年に描かれた、国宝「聖徳太子絵伝」の一部分です。

甲斐の黒駒と呼ばれる名馬で聖徳太子が富士山の山頂付近を飛んでるところ (((((((・・;)

何ともビックリな構図ですが、日本における信仰対象ビッグ2の共演ですから、何でもアリでしょうね (#^.^#)


ちなみに、

この絵が描かれた1069年は、富士山は噴火を繰り返していた真っ只中で、畏れ拝まれ、登山はもちろん絵にするのもはばかられた時代のようです。


聖徳太子が黒駒で飛んだのは、27歳の時だそうで、西暦600年頃ですが、この頃の富士山は…

文献資料が無いためか、文化的に富士山がどんな存在だったのかテキストにも書かれて無いので、分かりまっせ~ん (#^.^#)


富士山 美術作品 平安時代編でした♪

このシリーズはあと4回続きます (^-^)v

たぶんね(^_^;)



おしまい