先日、北鎌倉の圓覚寺で中島瞻風先生の書道のお稽古に初参加してきました。
きっかけはあぐりで親友役だった笹峯愛ちゃん。
あぐりと民ちゃん。
懐かしいツーショットでしょ?
どこで習っているのか興味を持ちました。
愛ちゃんが通われている中島先生の作品をみて、さらに心奪われ、、愛ちゃんに北鎌倉のお稽古に誘っていただきました。
実は小学生の時、習字の時はいつも紙からはみ出してしまい、怒られた記憶しかない私、、。(ちなみに絵も一緒)
それがトラウマでした。
でも、ずっと絵も書も見るのは大好きでした。
一番苦手意識があって避けていた大好きなものに挑戦したいなって。
今回、横の線を引くだけでドキドキしていた私。
笑顔が素敵な圓覚寺の御住職も一緒に。
「下載清風」
ずっとこの水の流れを眺めていたい気持ちに。
先生のお言葉を聞いて、大切だと思っていたものを手放すのってとても勇気がいるけど、大切にしすぎて執着にならないように、自分で自分を縛りすぎないようにしたいなぁ、心も身体も軽やかでいたいなぁとあらためて思いました。
心に染み入りました。
昨年の今頃、一番大切だなぁと思うものを手放しました。
今でもそれ以上大切なものはないと思うくらいです。
でも、そのおかげでそれ以上のものを失うことはないと強くなれたし、だからこそ挑戦できた作品もあるし、えんぴつ画にも出逢えたし、書道も始めることができました。
この一年、たくさんの出逢いもありました。
自分の過去が「〜〜のせいで」にならないように、「〜〜のおかげで」と感じられるように、前に進んで行けたらなぁと思います。
笹峯愛ちゃん、素敵な出逢いをありがとう〜〜。
ずっと続けていけたらいいな。