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東京でまったり中に恵比寿の東京都写真美術館でセバスチャン・サルガドの「アフリカ」に行ってきました。

沢山の作品の中で私がずっと足を止めて、何回も戻って見たのはNo.058の「タンザニア ベナコ 1994」です。私、写真の事も絵の事も全然詳しくないんだけど、いつも美術館に行くと何点かだけ自分の心の中で震えるものがあって、今回はこの写真の前でずーっと立ち止まって見てました。写真集も買おうと思ったんだけど、この写真がものすごく小さく載ってて、あきらめ…。お家に戻って何気なく買った雑誌「Pen」をペラペラとめくってると偶然セバスチャン・サルガド特集が!私の大好きな写真も載ってました。ほんと、すごい偶然!
写真展は13日までやってます。皆さんはどの写真の前で立ち止まるのかなぁ?

興味のある方は是非!ちなみに「Pen」はNo255で特集やってますよ。