誰もが認めるベーシスト@ジェフ・バーリン | Tanaka-KOZOのブログ

Tanaka-KOZOのブログ

★ついにデビュー13周年!★2013年5月3日2ndアルバムリリース!★有線リクエストもOn Air中!

 ジャズ、フュージョン、ロック、プログレを股に掛けたスーパー・ベーシスト「ジェフ・バーリン」。

 

あのジャコ・パストリアスが「俺よりも優れたソロイスト」と云い、ビリー・シーンは、「彼のプレイを聴くと腕を切り落としたくなる」と賞賛。

ヴィクター・ウッテンは「地球上で最も上手いベーシスト」だと公言。

そしてラッシュのゲディー・リーも敬愛するベーシストだとして、彼は知られている。

 

エディに「ヴァンヘイレン」に加入しないか?と誘われるも、「プレイスタイルを変えてまで金儲けしたくない」と、あっさり断る潔さ。

ビル・エヴァンスには、初のエレキベーシストとして、トリオの参加に声を掛けられたりと、とにかくスゴイ人なのだ。

 

ジェフ・バーリンは手がデカイ!

そして指も太いのに、スケールをツーフィンガーで、とんでもない速さで弾きまくる。

 

今から20年以上前に、彼の1stと2ndアルバムを買って聴いたけど、あまりの凄さに驚いたのを思い出す。

 

彼のアルバムを聴いて、4弦ベースでも、あんなに多彩なコードワークがあるのか!?と知らされた。

和音じゃないよ!Fのカタチでのコードだよ!

 

それからクラプトンの「クロスロード」を、4弦ベースで完璧にギターソロパートを弾いていた。

クラッシックのバッハの曲では、鍵盤パートを4弦ベースで、延々と弾くし、チョッパープレイも出来るし、ホントにスゴイ!

 

様々なジャンルの対応もさる事ながら、幅広いプレイスタイルと確かなテクニック、そして1番大事な重低音もバッチリで、パーフェクト!

 

プロベーシストを目指す人は、バーリンみたいな、様々なジャンルに対応できるプレイを心掛けるべきだろう。

まさにベーシストのお手本といえるプレイヤーなのだ。

 

 

クリームのクロスロードのカバー。

クラプトンが弾くギターソロのパートを、4弦ベースで完璧に弾いている。

 

 

バッハのクラッシックをベースで演奏。

鍵盤のスケールを、ひたすらベースで弾いている。

 

 

ジェフ・バーリンの真骨頂と云える、高速プレイのベースソロが聴ける。

開始から1:30辺りで、ベースソロが延々と続くのだが、こんなベースプレイは聴いた事ないよ。

 

 

4弦ベースの可能性を広げたバーリンのコードワークがここでは聴ける。

 

 

スーパーギタリスト、ニール・ショーンとの掛け合いが聴けるゴキゲンなロックナンバー。

 

 

彼本来のフュージョンナンバーも貼っときますか…。