散在ガ池森林公園のせせらぎの小径@鎌倉散歩2 | Tanaka-KOZOのブログ

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 2017年12月24日。

前回の記事で、今泉不動の滝を観て来た事を書きました。

今回は今泉不動から、近くの散在ガ池森林公園に移動して来ました。

 

散在ガ池森林公園は、今泉不動前バス停の目の前にある公園です。

 

江戸末期に、持山主の住職が、大船、岩瀬、今泉の3部落に、無償で分与していた事から、この山を「散在の山」と云われると伝えられています。

 

そして明治2年、この地を統轄していた代官、梅澤与次右エ門が、岩瀬と今泉の部落有志を集め、灌漑用水池を築造しました。

 

「散在の山中にある池」ということで、「散在池」と称される事になりました。

今日では地元の人々は、その池を「鎌倉湖」と呼んで慣れ親しんでいます。

 

散在ガ池森林公園は、鎌倉湖をぐるりと囲んだ遊歩道がいくつか設置されています。

今回はその中の1つ、「せせらぎの小径」を歩いてみました。

 

せせらぎの小径は、その名の通り、緩やかなせせらぎの脇を歩くコースです。

遊歩道に沿って歩いて行くと、金沢文庫の朝比奈切通しの様な、岸壁も現れます。

 

遊歩道が終わって階段を上がって行くと、鎌倉湖の目の前に到着です。

 

次は、鎌倉湖の周りを歩いてみます。