** 懐かしのスリランカ part.2 ** | 田中光太郎オフィシャルブログ「モヒカン日記」Powered by Ameba

** 懐かしのスリランカ part.2 **

で、無事に到着したスリランカ。


「いきなり行く」ということに


凄く反応してくれて


翌日チケットを抑えて同行してくれた


タケオ(GREEN-G)と


とりあえず街へ。


特に目的も無かったので


首都コロンボの街を徘徊。


そこはいわゆるインド系の人で


溢れていて、


なかなかの活気と勢いがある。


奇麗な道路な無く、


バスには100人くらいの人が


屋根の上にも乗って移動していたり


丸太を鼻で持ち上げた象が普通に歩いてたりと


なんとも異文化!


凄いところに来たな。。。。が


最初の印象だった。


とにかく見るもの全てにビックリの連続で


なんだか妙に圧倒されてしまい、



結果、BMXに乗ろう!という答え。






言葉を使わずに出来る表現。


「日本から来ました!」と


「自分、興奮してます!」を


イメージして(笑


そもそも曖昧な交通ルールのこの街は


一瞬にして大渋滞。


おそらくBMXを目の前で見るのは初めて


なので、ほとんどの人が


仕事を放り出して、寄ってくる


車を止めて、寄ってくる。


たまらねぇ。。


あ~ BMX乗ってて良かった。


これを肌で感じる瞬間だ。


これ以上は迷惑になると判断したとこで


ゲリラ終了。


なんかスッキリして再び歩き始めると



トゥクトゥク(3輪バイクのタクシー)


に乗ったおっちゃんが声をかけてくる。



これがスリランカ人との最初のコンタクト


だったので、嬉しくてすぐに仲良しに。。


その3輪バイクに2人の荷物とBMXを無理矢理乗せて


(もちろんパッツンパツンの状態)


町観光へ出発。


ランチ出来る場所を探していると


おっちゃんが「うちに来る?」と


なんともフレンドリーなお誘い。


オレたちは「いくいく!」


そう、こうゆう展開は最高だ。



彼は英語が上手で、


片言のオレもなんとか会話が出来た。



3輪バイクで1時間くらい走ると


村?みたいなエリアに到着。



おっちゃん(コマ氏)の話によると


スリランカは石(アメジスト)が有名らしい。


ほとんどの家には石を探すための


井戸があって、


毎日のように石を探すようだ。



コマ氏の家にも井戸があり、


「入ってみるか?」と誘ってくれた。


「ここには裸で入れ」という言葉に


普通は危険を感じるだろう。


いや、感じなきゃいけないのだが、












行きました。


真っ暗な井戸!


ロープで約7m下まで降ろされて、


底に到着。


底は小さな電球がいくつもあって


ヒザくらいのとこまで水があって


大きなザルがいくつも転がっていた。


完全な好奇心で降りたものの


7m下のこの光景には


ワクワクと不安で


2分も耐えられず


腰に巻いたロープで


合図してすぐに地上に


上げてもらった。



いや~~~ 凄かった。


そして彼の家でランチをごちそうになる。


もちろん手で食べる。


カレー的な香辛料たっぷりの


辛いスープとライスが主食で


手でくちゃくちゃに混ぜて口に運ぶ。


最初は違和感全開だったけど


なれてしまえば美味しい!


というか、手で食べた方が美味しい!


ただ、


日本では冬の12月という季節だったので


爪の横にはササクレがたくさんあったオレは


カレーがしみた~~~。


指がヒリヒリしてたのを


今でもはっきり覚えてる(笑



part.3 に続く。。