今日の東京はまた感染者数が増えて、、、

このままでは良くはないだろう?と
思いつつ、検索を重ねてみると
 
東京大学
最先端科学技術研究所の
児玉龍彦名誉教授の
昨日の参議院での参考人招致のニュース映像や
7月3日に公開された日本記者クラブの
you tube に、村上財団の村上世彰さんと会見して
おられる動画に行き当たりました。
 
1時間近くあり、長い動画ですが
勉強になりました。
 
まだまだ理解の浅いところがありますが
 
ゲノム配列が、武漢型、イタリア、アメリカ型から
変わって
最近では、東京型、埼玉型が見られることから
 
新宿がエピセンターになりつつあることが
わかること。
ミラノ、ニューヨークの二の舞になりそうな
こと。
 
エピセンターとは、クラスターのような
イメージですが、自立していて感染集積地と
なっているそうで、、、感染スピードが
上がっている場所といった感じでしょうか。

エピセンター化したら空気感染の可能性も
高くなるそうで劇場も電車も
危なくなる。
 
有症者ばかりでなく
無症状だけれど感染能力が高い方々を
見つけて、健康な方々との隔離が重要なこと。
 
PCR検査や抗体検査を上手に、
エピセンター化
しているところには特に手厚く検査し
エピセンターを作らないようにしなければ
来週、来月は大変な感染者が増えてしまう。
 
因みに、
現在は有効活用されていない
東大や、ipsの山中教授などの研究機関で
PCR検査は数十万件といったレベルで
安全に検査出来るそうで、
法などを整備して、
保健所を中心とした現在の検査体制から
より環境を改善すべきだと理解しました。
 
何故、どういう状況でとした
重傷者以外の
市中感染者のフィードバックがあってこそ
分析が進み
研究が進みやすい話もありました。
 
 
村上さんの話からは
コロナ致死率0.3%に対して、
今後失業率が1%上がると
三、四千人の自死に繋がる可能性があること。
村上さんは大変学ばれておられ
児玉教授の研究活動をはじめ
様々な支援活動を精力的になさって
おられるようで、素晴らしいと思いました。
 
 
つらつらと書きましたが
理解が違っているところ
ありましたらすみません。
児玉教授の参院予算委員会での話は
FNNニュースで見る事が出来ます。
こちらは5分位ですので見やすいです。
 
日々変化を伴った難しい話ですが、
ドラマ現場のガイドラインですら
どんどんアップデートされているこの頃
GO TOキャンペーンも含めて
日々の状況に基づいて
対応基準が変化していかざるを得ない
ことも実感しました。
 
重症化するかしないかは、被曝量によるところも
大きいようで、やはりマスクは有効ですね。
 
思いの外、トイレの利用の仕方も
気にした方が良い事を学びました。
 
いよいよ来週は久しぶりに
ドラマの現場
 
フェイスシールドを自分で用意するよう
通達あり買ってみました。
 

 
購入後、ヘアメイクに触らないように
首からぶら下げるタイプのフェイスシールドが
評判が良いと連絡ありました、、、が
まずはこれでしばらく様子を
みてみます。