先週は京都で仕事をしていました。

祇園祭り真っ只中で、
市内はすごい賑わいでした。

撮影は、8時から5時まで40度近い中、
羽織袴、手甲脚絆を着用して、
頭がぼーとしながらやりました。

ロケでも、撮影所に戻っても
暑さは変わらないのですが
スタッフは文句も言わず、
汗だくで手際よく頑張ってました。
流石、素晴らしい東映撮影所のスタッフです。
お陰で緊張感を持続することができました。

情報解禁に触るかもしれないので
ここでは主演の俳優さんと
しておきますが、

「こういうこともある」と
平然としてる姿には、頭が下がりました。
記憶に残るロケになりました。

僕にとっては撮休もありました。

三条大橋から鴨川の写真です。



想定外の暑さとよくニュースでも
表現されますが

日本の時代劇を作るスタッフの
心意気と技術は
暑さに屈せず
なんともカッコ良い集団だと
惚れ直して帰京してます。

感謝