神湊港からフェリーで大島までは
約20分
車も事前に予約すれば乗船出来た
そうですが、知らなかった為
予約しておらず
フェリー乗り場に
レンタカーを置いて乗船しました。
大島内はタクシーにお世話になりました。
大島内のタクシーは台数が少ないからと
宗像大社の黒神さんの事前情報もあり
フェリー乗船前に予約しました。
そして、一週間程前に撮影で大島に
伺った折と
同じ運転手さんと再会!!!
覚えていて下さり、またお世話に
なり嬉しかった。
ありがとうございます!!!
先ず伺ったのは中津宮
七夕伝説発祥の地
僕らはこちらでも神殿で参拝、
祝詞をあげて頂いて
天の川へ
水汲み場で喉の乾きを癒しました。
聖水を求めて、明け方から
水汲みにいらっしゃる参拝客の方も
多いとか。
成る程、パワースポットです。
そしてタクシーに乗り遥拝所へ。
また男性も島に入れる
機会は限られていましたが
今後は全面的に
禁止されるそうです。
大島遥拝所から
沖ノ島を見て祈りを捧げます。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが
新盆・神社参拝はAOKIの礼服を着ています。
折々にジャケットは脱いで
熱中症予防をしましたが
AOKIの涼しい礼服は
技術を駆使した機能的な涼しい礼服で
昔の礼服とは格段に快適度が違います。
旅先でもシワになりづらく
長年同じ礼服を着続けている方は
是非買い替えをお勧めします。
真夏の法事も格段に涼しく済ませられました。
さて、夕方には博多で会食会
遥拝所から沖津宮へ祈りを捧げた後は
フェリー乗り場に戻りました。
福岡の小学校の先生方や
何人かの観光、参拝客の方々と
写真を撮ったり、話をしたり、
福岡のみなさんの温かさにも
沢山の元気を頂きました✨✨✨
最後に、いま何故、
宗像大社に心が惹かれるのだろうと
漠然としていたことが
今回の参拝ではっきりと判りました。
それは
宗像大社の自然信仰です。
沖ノ島は島全体が神聖なものとされ
自然の中に神聖を見出し
大切に
守り続けてきたことが
心に強く惹かれています。
沖ノ島からは木や草、石のひとかけらでも
持ち帰ることを禁じられています。
もともと、人間に地球の所有権などなく、
自然から借りて、自然の恵みを
受け取っているからこそ
生きられるという本質的なことを
シンプルに感じます。
人に対しても、自然に対しては
尚一層謙虚で感謝の気持ちを持つ
というメッセージを
強く感じ、世界遺産に登録されたこと
への意義を感じます。
文明の利器に
囲まれると勘違いしてしまう
人間の愚かさを気付かせて
下さるように思います。
子供にもこうした気持ちが
伝わっていることを祈りつつ
フェリーに乗りました