九州朝日放送が毎年なさっているエコキャンペーン

「水と緑の物語」未来に残したいタカラモノ
番組スタッフの皆様お世話になりましてありがとうございました

未来に残したいものは、豊かな自然、平和、人々の温かい心
と基本的に思っています。

このトリプルが揃えば心身共に健康でしょう。幸せを感じられます。

番組に出演する中で色々な良縁を感じていましたが
今回の番組スタッフの音声さん、カメラさんとはグリーンファーザーとインドで呼ばれている
インドの砂漠の大地の緑化事業に貢献した日本人、杉山龍丸氏の軌跡を訪ねる番組で寝食を共にした
仲間でした。まずは久しぶりの再会を喜びあうことが出来ました。

そして、その番組の主人公、番組にも同行してくださった龍丸氏の御子息である杉山満丸氏に連絡をしてみると急だったにも関わらず収録前の集合場所、テレビ局まで駆けつけてくれました

満丸さんは福岡の高校で教壇に立ちながらも、最近は龍丸氏のこどだけでなく、さらに祖先である
夢野久作氏のことなどでいくつかの雑誌などに寄稿なさったりしておられました。

沢山の資料を携えて居合わせた局の方々とも多いに盛り上がり
番組で放送されていなかったところでも自然にまつわる話や
ご縁が広がった貴重な機会でした

入島へは漁船のお世話になりました。

まさしく船が波間を飛びました
ガラス窓に何度も頭をぶつけながら
こうした思いをしながら昔から人々は島へ祈りを捧げに
また大いなる自然に感謝の気持ちを伝えに、渡ったのだと実感しました

海の異変としては南方の魚の漁獲高が増えているとか。
生態系が確実に変わっているそうです

今まで獲れていた種類の魚をさばく為の設備がそれぞれの漁港であるそうで
新鮮な魚を流通させる為にも、また加工するにおいても
生態系が変わることは大きく生活に影響するそうです

そんな話を伺いながら
お世話になった漁師さんがさばいてくださった刺身の味も忘れられません


久しぶりの戻った我が家の朝食は
下呂温泉の友人が贈ってくれた
下呂「おこし農園」の無農薬野菜
僕が不在中に大方食べ尽くしてありましたが、唯一のこっていた
紅芯大根で、漬け物を娘が作ってくれました



箸が止らぬ程美味しいです
自然の恩恵を受けていれば幸せなんだとまた実感です