帰宅したら途中から録画してあった
VTRを見せられました

「ジャニーズjrの真実」とありました

途中からですが なるほど凄い

10代前半から後半の彼らが体力の限界の壁を乗り越えながらダンスの練習、本番と
休むまもなく日々戦っているのです

僕も知りませんでしたが、jrの皆さんはレッスン代が無料で
ダンスのレッスンのみ受けられるそうです

基本的にはバックダンサーを勤めるようですが
ワンポジションでもセンターへという気持ちを持って
本番当日に振り付けの変わるのような過酷なレッスンに励みます

急な変更も集中力で短時間で覚えます

覚えられなかったらステージに出れないというシンプルな厳しいルールです

出番の多い少年だと、三種類の公演にひと夏で出演し、一つの公演を20曲とすると
約60曲の振り付けをすべて覚えて日々踊ります

一つの公演で一日三ステージ、最初の頃はステージとステージの合間に仮眠をとって
疲れをいやしていた少年たちも、夏が終わるころには仮眠をとらなくても
ステージがこなせるほどの体力に伸びている

またチームプレイですから連帯感や結束力があり
みんなで一つになって乗り切ろうという気概がある

横のつながりが薄いといわれる現代社会の中でまぶしいほど太いつながりの世界観を
感じました

仲間が大切だと思える子供たちは、極端ですが例えば決して人殺しなど思い起さないでしょう。

しかしながら現実デビューをするという夢がかなう少年もごく一部ですから

違う可能性を求めて巣立っていく少年もいるようです

十代の頃に培いたい、体力、気力、思考力、集中力、結束力

を養っている少年たちは、今後どんな職業についても
臨機応変 社会の役に立つような働きをしていくのではないでしょうか

画面に登場していた少年たちはとても謙虚で、新しく映画に抜擢されていた
少年も、この仕事で失敗したら次がないので演技は上手ではないですが
集中してやりきります。とコメントしている。

失敗したら次がない、という厳しい仕事の現場を十代で体得しているのです

唸りました

芝居の勉強や歌のレッスンがなくても、こうした感性があれば
難しい局面においてもコツをにつかむ時間も短く、持ち前の根性と努力で身につけてしまうのは当然でしょう。

彼らはダンスを通じて人として日々大切なことを学んでいるようでした

巷でもダンスが必須科目になったと聞いていますが
こうした心と体の育成につながればいいでしょう。


60代すぎても負けてはいられません

この年でも日々、体力増強、努力あるのみでしょうか

最近共演する機会が少ないですが、ジャニーズ事務所のエンターテナーの裏打ちされた
能力や仲間に対する思いやり、優しさ、連帯感を思い起こしています