帰京しました

今回は携帯を忘れて旅に出て
またまた沢山の方にご迷惑をおかけしました

すみません・・・
電話を貸してくださったスタッフの方々特に特にありがとうございました

というわけで載せたい写真も撮れませんでしたが

今回は西郷輝彦さんに誘っていただいた二人旅

長野です

信州の秋の味覚、何度も訪れていた長野でしたが
豊富で新鮮な食材を普段着で食べさせてくれる癒しの郷を再認識

あらためて心躍る日々でした

特に感じ入ったのは小布施

敬愛するデザイナーの水戸岡鋭治さんが小布施の街づくりに参加されていたことを知り
一層興味が沸きます

水戸岡さんは現実的なロマンチストとでも表現したら少し近ずくでしょうか
子供の目線も常に持ちながら快適な空間作りをデザインなさる方で
九州新幹線や博多駅などでも大貢献なさっておられますが

今回の小布施の街づくりも職人の街、六代目、七代目という方々が多い世襲の街で
その繋がっている手、と手が上手に織り合わされてバランスが良く
一層の趣の高まりを感じました

その中で感慨深かったのは名産の栗、栗の木まで使った街づくりです

栗の木は電車の枕木に使われていたそうで、今までは焼いて捨てられていたそうなのですが
水戸岡さんのアイデアで舗道にしきつめられ、レストランの壁に使われてました

これがなんとも時の重みを感じ温かい

2007年にオープンした懐石料理「鈴花」さんはそのスピリットが凝縮されてました

いつか家族を連れて行きたいお店でした

そんな発見を毎日しつつ、毎夜、西郷輝彦さんと酒宴です

西郷さんは常識人、中道の人、政治に詳しく、政治の話、書けない昔話、とりとめもなく夜が更け・・・なぜか芝居の話になりません

気持ちばかりのブレゼントに選んだAOKIのカジュアル服も殊の外喜んでいただいたのですが
今回スタイリストさんがついてらして番組中では着ていただけませんでした
が、かなり着ちゃえと、無理をなさろうとしてくださいました

いいねぇと褒めていただいたのが心から嬉しかったです

とりとめもなく書いてしまいました

まずは西郷さん、信州長野のみなさんありがとうございました

長野に行く方々、小布施は必見です