針の治療から帰ってきました~

竹村文近先生

かれこれ5年位前になるでしょうか、「笑っていいとも増刊号」の放送をテレビで見ていたら
何度か食事をしたことのある竹村先生が ガレッジセールのゴリさん相手にぶすぶす針を
刺していて、その手さばきの速さ、見事さ、手仕事の美しさにすっかり心を奪われ、
痛そうだったけれど放送後すぐに電話をかけました。

治療はたった30分ですが、その間に100本ぐらいさしているらしい。
その100本の由来については新潮社「はり100本」を読んでほしいです。

自己治癒力や免疫力も高まるらしい。

その上即効力もあるようで、件のゴリさんはダンスでぎっくり腰をして
歩けなかったなかで治療をし、あれ、あれ、あれれーと治療後 踊れるまでにすぐに回復した
と話しておられました。

今日、僕はとりたててトラブルはなかったのだけれど、治療を見ていたかみさんによると
膝に10センチぐらいずずずずずーっと手品のように針が消えていき、勿論そこそこ
痛い・・・治療を見ている人はとても怖がります。

しかしながら生まれた時から治療に付き添っている娘は診療所やお灸の香りが
大好きで僕らの治療が終わると率先して診療台にあがり、おなかをだして治療もどきを受けて
喜んでます。楽しそうに。

竹村先生ご自身は新患をもうとられないのですが
お弟子さんが続々と一人立ちをし、開業していらっしゃいるので
マメに通うというやる気のある方はぜひ連絡を。

「横山治療院」(たしか調布)「前田治療院」(東京)「渡辺治療院」(東京)
こちらは新患も受け付け可能とか。

先生にはこれからますます優秀なお弟子さんを全国に送り出してほしいものです。

そして先生の新刊本をもらいました。

「はりは女性の味方です」平凡社

マメに通われていらっしゃる、モデル 黒田知永子さんの治療のことにも触れていらっしゃいました。

あ、お弟子さんたちの治療院の連絡先もこの本にありましたのでこちらでチェックしてください。


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