【かすみdiary】放課後全児童向け事業が加速‼️ | 文京区議会議員 田中かすみ(香澄) オフィシャルページ

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小学校教諭として9年、教育現場で全力を注ぐ。現在は、3児の母として子育てに奮闘。文京区議会議員、公明党文京総支部副女性部長、党千駄木支部長。プロフィール、ブログ、政策などを紹介。

田中かすみです。

雨降りが続いていましたが、今日は打って変わって夏がやってきたようです。皆様、いかがお過ごしですか❓

私が今、アツく取り組んでいる政策。

それは小学生の放課後居場所作り、
「放課後全児童向け事業」の全校展開です。

「今現在、小学校三校で行われている放課後全児童向け事業を是非20校全校に拡大させ、一日も早く安心・安全な居場所を作っていただきたい。」

このように一般質問をした時に、区長より5年間で全校展開するとの答弁をいただき、今グッと加速し始めました。
(区議会のHPHPより)
→http://www.db-search.com/bunkyo/index.php/8869789?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=56

四年前より多くのママから「放課後の居場所がない。公園も今は危ない事件もあって、大人の目が必要。そう思うと学校が一番安全。ランドセルを背負ったまま、学校でお友達と遊ぶことができたらいいのに!」との声を頂いてきました。

文京区は、20校の小学校がありますが、この事業をやっているのは、林町・明化・駕籠町小学校。主に、校庭や体育館でスタッフがいて遊ぶことができます。今年度から、リニューアルした汐見と小日向台町が新たに加わり5校になりました。

ここまでは良かったのですが、なかなか進まないのはなぜ⁉️
疑問に思った私は調査研究し、結果、学校の空き教室がない問題(文京区は子供達が増えており、学校は今、教室が足りません)と、立ち上げ等に保護者や地域のマンパワーが必要で負担感が大きい問題が浮上。

そこを議会でも指摘し、①学校の解放をするよう提案→教育委員会より、学校の解放に協力します、と回答をもらい(すごいことです‼️)②保護者等の負担を減らすスキームをつくって、と提案→NPOや民間活用して、負担軽減。ここまで進みました‼️

最近は、児童青少年課長に成り代わって、営業する日々。
大規模校だって諦めないで!!と、S小やS小やH小の役員さんと懇談したり。また、子ども子育て新制度になっても、文京区は育成室3年生までしかいれない。4年生から受け皿としても、またすべての子どもたちの居場所づくりのために、絶対にあるべきなんです‼️と訴えたり。

また、今ある既存の活動や児童館とは、どうなるの⁉️という意見もありましたが、御安心ください‼️
それぞれ棲み分けをしながら、包括的に活動を構築していこう!という方向性のこの事業。仲良く共存できるのです。

そうして、現場のパパやママと意見交換している時、「あれ?もっとちゃんとプレゼン資料があればいいのに」と感じ、課長に伝えたら、作ってくれました‼️

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今は、児童青少年課は、20校の校長会や小P役員会などに、そのプレゼン資料を持って、営業に行ってくれていますビックリマーク

PTAの役員や学校関係者、地域の皆さんの誤解もあるようですが、文京区の放課後全児童向け事業は、これから絶対に必要です‼️

私は、5年間で20校展開する、と、区から答弁を引き出しましたが、少しでも早く設置できるように、と取り組んでいます。ぜひ、この記事をご覧になった関係者の方がいましたら、手を上げていただきたいと思います‼️

設置後、きっと、保護者の喜ぶ顔、何より子供たちの喜ぶ顔がたくさんうまれると思います。

この事業を、みんなで大きく加速させましょう