田中かすみです。
今日は、誠之小学校での土曜参観。
3時間めは、4年~6年の道徳公開授業。
長男のクラスは「命の電池が切れるまで」という題材。実話で、TVで放映されたこともあり、小児ガンのゆきなちゃんが、11歳という年齢まで必死に病魔と戦い、同世代に「生きる」意味を訴えています。
道徳の授業を通し、一人ひとりに「精一杯生きるとは?」と問いかけ、最後に私達、親からの手紙を渡しました。
数日前に、「こんなにあなたの事が大切なんだよ」という趣旨で、お手紙を書いてください、と親たちに課題が出されました。
改めて、そのような機会をつくってくれた先生に感謝
手紙を読んだ長男から「たくさんの親戚の人たちが、僕が生まれたことよろこんでくれていたの、はじめて知った」と、言いました。
私は内心、えっ知らなかったんだとビックリしましたが、そうか、改めて伝えること、なかったのかもしれないな、と反省しました。
お父さん、お母さんだけじゃなく、あの人もこの人も、あなたが大好きだよ、と聞けること。それ自体で、自分は大事にされていると思えるんですね話ながら、長男、なんとなく照れ笑い。
学力の底力になる、心を磨く学習に、これからも文京区は、力を入れていっていただきたいです
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