久しぶりにBリーグのサイトを見て驚きましたが、得点ランキングTOP10中、日本人は河村選手ただ一人だけでした。
という事はほとんどのチームにおいて、オフェンスの主軸は外国人選手に置かれているという事になります。
大きい外国人選手にオフェンスを任せた方が効率良く点を取れるから当たり前じゃないか、と思いたくなるところですが、実際はそうではありません。
バスケットにおいては、マッチアップでアドバンテージを取れているポジションで、オフェンスを仕掛ける方法が最も効率が良いです。
*その為の手段として、ピックアンドロール等でアドバンテージを取る方法があります。
外国人選手には大抵の場合外国人選手がマッチアップしており、そこまで目立ったアドバンテージはないはずです。
現に、横浜では河村選手のポジションでアドバンテージが取れているから、チームでも一番点を取っているのでしょう。
つまり
・基本的なスタンスとしてオフェンスはほとんどのチームが外国人選手に主軸を置いている
という事になります。
そんな中で日本人選手が活躍していくには、ディフェンスが重要になってくるのではと思います。
もし、周りにプロを目指している選手がいたら、こっそり教えてあげて下さい。
『オフェンスよりディフェンスの方が稼げるよ。』
ディフェンスのメリット
•好不調がない
•チームの方針に左右されない
•少ない時間でもアピール出来る
•年齢による衰えが少ない