こんばんは!



最近読んだ本で、めちゃくちゃ分かりみが深い言葉がありました。


読んだ本はこれです。


「運を支配する。」

著者は麻雀で無敗で雀鬼(じゃんき)と言われた桜井章一さん。


それからサイバーエージェント創業者で最年少上場記録をもつ藤田晋さん。


もともと藤田さんの本で面白い本が無いかなと思って、探していたところ麻雀をやっていた経験から、桜井章一さんも好きだったし、お二人の共著という事で、これは面白そうだと思って読んでみました。


若干、タイトルから、胡散臭い内容が書かれてるのかなと思いつつ読み始めましたが、全くそんな事はなく、物事の勝ち負けを可能な限り論理的に分析されており、スポーツの世界で勝負事が日常だった自分にとっても共感できる内容ばかりでした。


その中でも、桜井さんの言葉で

負けの9割は自滅

という事が一番共感出来ました。

確かにバスケットでも、接戦の試合においてお互いにナイスプレイを続けて、競り負けるといよりは


どちらかがミスをして、勝手に負けていく

というケースが多かったです。

本の構成としては、麻雀とビジネスと日常の場の3つにおいて、運を左右する要因、つまり勝負の分かれ道がどういったところにあったかという事を分かりやすく書かれてあるので、自分に置き換えて読み進めやすかったです。


ビーチサイドでの読書にオススメなので是非読んでみて下さい。