こんにちは!


最近ビーリーグもシーズンオフとなり、アメリカにトレーニングに行く選手をSNSでも見かけるようになりました。


私も大学三年生の時に、カリフォルニア州のロングビーチにある、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にバスケットの勉強と称して一人で旅行に行ってきました。




小さい頃からNBAに憧れ、And1のMixtapeでストリートの真似事をしていた自分にとって、アメリカに行く事は一つの夢でもありました。



大学の練習や、ピックアップゲームにも参加したりで、自分もバスケのレベルを肌で体感しつつ、滞在最後の数日はラスベガスで過ごしました。



ラスベガスで一攫千金…ではなく、サマーリーグを見る為です。



本音としては、NBAを見たかったのですが残念ながらシーズンオフ。



ただ地元の人からは「NBAも面白いけど、サマーリーグもみんな必死だからめちゃくちゃ面白いよ」と教えてもらい、着色料たっぷりのドリンクを片手に会場に向かいました。



正直そこまで期待してなかったのですが、試合が始まった瞬間にその気持ちは吹き飛びました。



今まで見てきた日本のバスケとは違うスポーツを見てるんじゃないか、と思うくらいレベルが違いました。



センターポジションの選手をはじめ、大きい選手が器用で、動きも速いのはある程度想定していました。



一番驚いたのはガードポジションの選手のスピードでした。



知り合いからも、「ガードはやばいよ、足に何かついてるもん」と言われ、どゆこと?と思っていました。



で、実際に見たら、「ああ、なるほど確かに足に何か付いてるわ」と言葉の意味が分かりました。



もうちょい表現すると、足にエンジンが搭載されてて、加速と減速のスピードがやばいという感じでした。



会場にも現役のNBA選手が見に来てたので、そういった意味でもNBAを少し見る事が出来ました。



アメリカに行ってスキルを学んだ訳ではないですが、それ以上にマインドが変わり、後々の人生においていい経験になったのは言うまでもありません。



次回は必ずNBAを見に行きます。