今日、国会では第100代目の新しい総理大臣が指名され、いよいよ政権選択の衆議院議員選挙です。

報道では、会期末の10月14日に衆議院を解散し、10月19日公示 10月31日投開票のようです。

 

さて、話は変わりますが私の住む埼玉県蓮田市は選挙区で言うと、埼玉13区(蓮田市、春日部市、久喜市、白岡市、越谷市大袋地区、宮代町)になります。

 

普通であれば、まだ選挙も始まっていないし『誰に投票して良いか、まだ決まっていない。』と言う有権者の方が大多数かと思います。

 

今回の衆議院選挙は僕にとって【三角そうた】さん(*みすみ そうた です。さんかく じゃないです。)を選ぶ選挙でしかりません。

 

 

なぜか?

 

 

2019年4月21日 僕は蓮田市議会議員選挙に落選し、任期満了に伴い無職となりました。

サラリーマン生活に別れを告げ、政治の道を歩んだのですから、それ以上でもそれ以下もなく、人生で初めての失業者です。

 

そう‥。

一家の大黒柱である僕に下された選挙の審判は、家族を路頭に迷わせる結果でした。

 

 

そんな暗闇で彷徨う時を過ごしている僕に、BIZリーチやデューダよりも真っ先に声をかけてくれたのが、立憲民主党 三角そうた さんでした。

 

『今日は、田中さんの今後の事も考えて、お仕事の紹介を持参いたしました。』

インターホンに映るのは、いつも優しい顔の 三角そうた さんでした。

そして、1枚の紙をそっと僕に差し出しました。

 

“うん???どこの会社かな???”

 

目を通すと、三角そうた事務所でスタッフとして雇用すると言う書類でした。

そこには、三角さんから『なぜ?田中さんをスタッフとして雇用するのか?』と言う理由が、とうとうと綴られていました。

 

本当にありがったかったし、暗闇から“救われた!”とも思いました。

もしかしたら、僕以上に救われた気持ちになったのは家族かもしれません。

 

本当に身に余るありがたいお話しでした。

結果的に、何日も迷いましたが僕なんかより、もっと優秀な秘書さんやスタッフを雇用した方が、三角さんの未来に良い結果が出るのではないか?と熟慮し、折角のお話しを申し訳なく思いながらも、お断りいたしました。

 

たぶん‥。

こんな風に手を差し伸べてくれたのは、三角そうた さんも僕と同じように落選を経験し、その辛さや気持ちを嫌と言う程、乗り越え、自分の信じる道を前へと進める 三角そうた さんだからこその話しです。

 

 

政治家の端くれの僕が言うのも不躾で恐縮ですが、三角そうた さん本当に“凄いな!”と感じるのは、僕の記憶が正しければ、三角そうた さんは、国政への挑戦は次期衆議院選挙で2度目になるのではないか???

僕は、たった1回の落選で、人生のどん底に突き落とされ、精神的な苦痛は今までに経験した事とは全く異次元の苦痛でもありました。

さながら、リングサイドに座り込む力石徹が如く二度と立ち上がる事さえ無いとも思いましたが、三角そうた さんは違います。

打たれても、打たれても国政への挑戦を決して諦めず立ち上がってこられただけでも、半端ない志の証明だとも思うし、三角そうた さんを通し目に映るのは『政治の本来の姿』。

 

僕が 三角そうた さんを応援する理由は、ここには書ききれない程たくさん有りますが、これも理由の一つです。


三角そうた さんの詳しいプロフィールや政策は、リンクを貼っておきますので、良かったら覗いてみて下さい。

 

立憲民主党 三角そうた