“これこそが パーフェクト・ワールドだ”
既刊記事: 1~6巻
続いてゲッサンから「ひとりぼっちの地球侵略」新刊です!
私は小川先生の絵が大好きで毎回絶賛しているのですが
今回の表紙も開くと一枚の絵になっているので
是非開いて見てほしいイラストです(・∀・)
真実を知ってショックを受ける大鳥先輩。
先輩が岬一と一緒に現実と向かい合う一方で
凪は一人どうしようもない気持ちを抱える
そんな第7巻でした。
こちらもラストに向けて
しっかりと話を動かしている感じがしますね(・∀・)
ここまでの状況を整理したうえで
次の段階へと進んだのかなと思います。
特に凪視点のシーンが良かったです。
凪の孤独や繊細な心情は胸を打ちますし
これからどうなるんだろうと引きこまれました。
巻末にはおまけの四コマ漫画も収録されています。
おとぎ話のような可愛く不思議なSF作品です。
小川先生の絵とマッチした作風で
優しい話が好きな人にオススメですー!(・∀・)
田中ポイント(・∀・)っ【☆☆☆☆】